本日の日経平均は、福島原発の重大な事故を受けて1000円を割り込む下落となりました。
株式市場はまさにパニック状態です。
ここ霞が関でもオフィスの窓から見下ろす限り人影はまばらで、雨は降っていないのに
傘をさしている人がいたり、少し様子がおかしいです。
すべての経済活動がストップしてしまっているような印象を受けます。
せっかっく回復基調にあった人材ビジネスも今後はかなり厳しい状況が予想されます。
もちろんこれは人材ビジネスに限ったことではありませんが。
世界的には経済は回復基調であることに変わりはありません。
生産拠点の移動や労働力の移動によって最低限の経済活動を維持しなければなりません。
まさに日本経済は正念場を迎えている・・・そんな緊迫感を感じます。