さようなら、バッグ

我が家は定期的に物の見直しをしておりまして

使っていない物、不要な物は手放すようにして

なるべく物が増えないようにしています。


そして、その時は突然訪れるのです。

うちの主人は突然言い出すのです。昨日がそうでした。

「ちょっと本屋でも行こうか」と外出したのですが、

使っていない時計を持参して、買取屋にスタスタ入って行く彼

値段に納得するまではしご。


私は途中で離脱し一人で本屋に行きました。

「あと20分で終わるから」…絶対終わりません。


「他のバッグなどと抱き合わせで出そう」

となり、急遽不要なバッグを家に取りに帰り査定に出すことに

私が家までバッグを取りに走り(彼は車を用意)

バッグ3つと時計の入ったリュックを背負い店まで歩きました

(店の前まで車が入れなかったため)


汗だくで入店し、2時間ほど待ち

私のバッグは275,000円の値がつきました。

これは主人が去年の誕生日にプレゼントしてくれた物です。

全然使っていませんでした。貰った時点で

「気に入らないなら返品するからいいよ」と主人。

返品するのは気が引けるのでずっと持っていましたが

それがもっと勿体ないことになってしまいました...


クローゼットに佇むこのバッグを見るたびに心がチクチク

ずっと置きっぱなしにしてごめんね...

必要か必要でないか、しっかり考えて

迎え入れなければならないな!と反省

さよならをする前に記念に撮影。可愛いのは可愛い。

色々と学ばせてもらったバッグ


突然訪れた手放すタイミング

家にあっても心チクチク、売るとなっても心チクチク

もうこんな気持ちにならないように気をつけます