virgin group | 何故あの会社はメディアで紹介されるのか?

virgin group

久しぶりにvirgin groupのリチャード・ブランソンの本を読み返しました。



ベンチャーを始めた頃はよく読んでいた本なのですが、

最近出版された彼の本を久々に読みました。


その頃から比べると

非常に全世界的にグループが伸びており、

今でも相変わらず面白いことをやっているなと思いました。

僕は、virginのブランド経営に関して非常に興味を持っています。






virgin求人広告にこういう下りがあります。



『髪を紫色に染めていて、精肉店で働いていても、

忙しかった一日の終わりに微笑むことが出来る人

virginはそんな客室乗務員を探しています』




このvirgin流のアプローチはヴァージンのテイストをよく表していると思います。




日本の会社では、

忙しくてもそれに耐えることができる人を求めています

といううアプローチの会社も多いと思います。




僕も良く社員に言っている、

やってることは同じでも楽しみながらやる

というのはこういう意味合いです。




非常に参考になる本でした。目指すところはこういう方向です。

こういうテイストの会社が少ない中、

我がグループもこういう方向を目指していければと思います。