NHKドラマ『監査法人』のDVDを見ました。
先日、NHKドラマ『監査法人』のDVDを見ました。
http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/
『公認会計士』が主人公となるドラマです。
公認会計士がドラマの主人公になるなんて
今まであまりなかったのでは?
最近では監査法人関連の書籍も増えているみたいだし、
職業的にも公認会計士は時代の背景とともにより
重要視されてきてるんではないでしょうか。
しかし、社長である僕としては非常に様々なことを考えさせられる深み
のあるドラマでした。
実際、僕も会社で直接監査法人の方々とやりとりする機会があるので、
ドラマの内容がある意味現実のものとして実感ができました。
言いにくいことも言わなければいけないし、様々な狭間の中で苦悩をされて
いる姿も映し出され、本当に大変な仕事だなぁと思いました。
きっと他のベンチャー企業の社長さん達も僕と同じような感想を持たれる
のではないでしょうか。
誰もが記憶に新しいのはライブドア事件だと思いますが、
企業と監査法人の関係は、グローバル化が進むにつれて
今後より重要になっていくと思いますし、
やはり企業と監査法人とは一定の距離をもってつきあうべきだと思いました。
現在は企業の「透明性」が叫ばれる時代です。
そうした時代の中で非常に見ごたえのあるドラマでした。
最後にベンチャーの社長の方々は一度見てみてはいかがでしょうか。
きっと為になるドラマだと思うので。
- 監査法人 DVD-BOX

- ¥8,857
- Amazon.co.jp
では。