それは、まだ顔が大きい事をそんなに自覚してない
小五の夏だった…。


私は高校に入って誰が初めて顔でかをネタにしたかは覚えていない。

気がついたら広まっていたのだ。

一体誰が広めたのだろうか?





まぁそんなことはどうでもいい。

大切なのはいかに小さく見せることなのだから。







ん?




はい。






それは確か、僕が小五で新しいゴーグルが欲しいなぁって思ってた時でした。


とりあえず近くのスーパーへ。


そこは食料品だけでなく、衣服やら雑貨やら色々揃ってある大きめなスーパーマーケットです。


ゴーグルももちろんあり種類が豊富です。

でもどれもみんな持ってるようなものばかりでした。


似たようなやつばかりだなぁと思ってて

その内の一つを何気なく手にとって見たらなんと、



『コカコーラ』




おお、珍しい。

コカコーラの会社が作ってるんだ。


その当時は何故かみんなと被ることが好きではなかったので

即決でこれを買ってもらいました。




で、家に帰って早速着けてみようと
コカコーラ社のゴーグルを箱から取り出します。





しかしその時、僕はまだ気がついていませんでした。



買ったばかりのゴーグルは




紐(ゴム)のサイズが一番きつくなっていることを。








そうとも知らずゴーグルを装着しました。

次の瞬間






ブチッ






伸縮性があるはずなのに

ゴムが切れてしまいました。




もうかなり意味不明でした。

今思うと自分の頭の大きさのせいだけども


当時はそんな考えなど全く無く
ゴーグルが不良品だったんだと決めつけ、そのままレシートと紐が切れたゴーグルを持って店に行きました。



結果見事に新しい商品と交換して貰えたけど、

その時の店員が
「このような不良品があったことをメーカー側に報告しときます」



かなり申し訳ないあせるあせる







まぁそんな思い出があったゴーグルも
その年の夏に無くしちゃったんだけどね(笑)






とこんなデカイイ話でした。