咀嚼筋の無意識筋トレしていませんか?
食いしばりや噛みしめが、顔のゆがみ・顎関節症、そして全身のゆがみを「自分でつくりだしてしまう」主な原因であることは、いままで何度もお伝えしているかと思います。
くいしばりが、「ぎゅっと噛む」ことだと思っていらっしゃる方が多いのですが、実は「歯と歯をあてているだけでもそれに相当する」のです。もっといってしまうと、くいしばっていなくても、歯と歯を触れ合わせていなくても、咀嚼筋が緊張してしまって頭蓋骨をゆがませてしまっている人もいるのです。そういうタイプの方は、全身がとっても硬いケースが多いです。顔や全身が常に緊張して力が入っているというタイプです。といっても、本人はそれに気づいていないことがほとんどです。力が入っているので、当然周りの人にもその緊張は伝わってしまっておりますが。
責任感が強く、仕事などをがんばってしまうタイプに多い歪み方です。こういう場合、食いしばりは気をつけてしないようにしていても、無意識に顔に力が入ってしまい、咀嚼筋を緊張させてしまっているのです。同様に、首や肩にもそのような症状が良くみられます。アイソメトリックスisometricsを咀嚼筋や表情筋で無意識におこなってしまっているのです!しなくてよいのに。性格・癖・考え方の傾向だけでなく、ストレス(やストレスフルな環境)が大きな原因のひとつともいわれています。つらいときは、無意識にしかめっつらをしてしまうものです。なんとなくわかりますよね。
このタイプの方は、初回から口呼吸から鼻呼吸に直す指導しても、なかなか上手くいかないケースが良くあります。そういう場合、まずは口は開いてしまってもよいので、顔(や肩や全身)に余計な力を入れないこと、つまり「脱力する」 ということが何よりも大切なのです。
しかしながら、特に頭蓋骨に大きな歪みがある場合、体の力を自然に抜くということがとても難しいのです。なぜなら、ゆがみ自体が大きなストレスになってしまっているからです。
まずは、べくとるわーくすの整体で、頭蓋・顔面骨、そして全身のゆがみを取り除くことで、驚くほど体がすっきりするを体感してみましょう。余計な力を入れず自然に立っていられることとはどういうことかが理解できるかと思います。そして、普段どれだけ余計な力を無意識に入れていたかもお分かりになるかな、と思います。