同じようなことを考えている人。
いまから6年前、再矯正を始めた頃。
当時の担当の女性の歯科医に、『「グゼーの咬合理論」って知ってる?』って尋ねてみたところがあった。
答えは、「知らなーい」。
そのときは「ふーん」って思っただけだけど、最近グゼーの理論をちょっと詳しくみていったら、ちょっとこれがびっくり!
「これ、いい線いってる(笑)」って。
もちろん、私の頭蓋骨のゆがみのメソッド(クライオフェイシャルセラピーで用いる考察・観察法)と比べてみると、グゼーが70年代に発表した理論ではカバーしてない、つまり足りない部分がたくさんある。頭蓋骨のゆがみはもっと複雑です。(グゼーは工学博士で人体に日々接していたわけではない)。でも逆に、歯科医師ではないから、こういう発想ができたのだと思う。
そして、必ずしも第2頸椎にあわせるような咬合挙上を必要としないケースもよくあるとも思う。(←それには前歯部との関係もあるだろうし)。
しかし、非常に良い点をついているなぁと感心した。
そしておもったのが、彼女(再矯正の当時の担当医。昨年産休とるとのことで現在は変更になっている。)は、?????ってことだった。歯科医、しかも矯正医をやっててそれを調べたことがないっていうのは、今になってみるとかなり驚きだ。ま、彼女は整体とかまったくわかっていないし(それはいいのだけれど)、わかろうとしてはいなかったのだから、ありえないことじゃないのだけれど。
世の中、学校や研修先で「教えてもらうことだけ」を行う歯科医が増えすぎてるんじゃないかな、とつくづく思いました。自分で考え出さないというか。自分の体を使って実験していないんじゃ、辛い症状なんかわかりようがないだろう。または、実験・研究の名目として、可愛くて罪もない犬の歯を顎骨ごととりはずしたりする、という、人間に応用も効かないような到底許しがたい動物実験をして、『「顎関節症」を研究してます』、などとしていたりする
。人間と動物じゃ骨格も何も違いすぎるし、そんなことをする意味がない。方向性の問題だ。こんな感じで、動物虐待にもほどがあるものが、実は研究機関では日常的に行われている....(涙)。
もちろんそうじゃない方もいるとは思うし、歯科医にだけ限った話ではないのだけど。。。
「この人は他と違うな。やっぱりすごいところもあるなぁ(もちろんちょっと改善していただきたい部分は色々あるのだけど。年配の先生なので、手袋しないとか、良くペンチが滑って歯茎が切れて痛い思いをさせられるとか...![]()
)」と思える歯科医を(今のところ)1人だけ知っているのだけれど(現在の担当医!)、実験のために自分の両側の下奥歯4(片方のみ)、5、6、7番をすべて抜いている。それくらいやっているのだ!!
そのせいで心筋梗塞にまでなって、実証している!←ねらったわけではないでしょうが、すごすぎ。
しかも、年配になって高名になっても、人の意見を聞く姿勢がある。軸となる考え方は確実にあるのだけれど、どこか余裕があるというか、「これだけ」って自分で視野を狭めてないというか。
それが「患者と向き合う」ということなのかもしれないな、と私も身につまされます。(でも頼むから毎回ペンチは滑らせないでほしい~。今回もちょっと切られてしまって痛くて仕方ない
)
やっぱり、常におごらずに、視野を広く、創意工夫をしながら「進化」していくことが大事なんだと思う![]()