こんにちは。ベクトル明大前店スタッフの白鳥です。
突然ですが白鳥は、「憤り」を感じているのであります。
言葉には配慮しますが口汚くなることをご容赦ください。
本日は大きく2つの問題を提起させていただきます。
「サスティナブル」と「ポリコレ」です。
と言うか大前提なんでそんなに横文字好きなん?と英語に関してはオレンジはおらん気としか読めない男は思うわけです。
こういった情勢って主に海外で流行り始めるんですがはっきり言って不快です。
声の大きいものが”目立つ”というのが発祥なのでしょう。いわば悪目立ち。
何かが流行るとこうなるわけです。SNSで「海外では~」「日本は遅れてる~」
賢くない、頭のおゆるい海外かぶれが言い始めるわけです。
そうするとこういった意見がほんの僅かな天文学的数字でも拡散され広まる。あたかも総意のように扱われるわけですね。
「〇〇は○○に配慮してる~」「〇〇は配慮してないからだめ~」
これらは多くは大企業が的になっていると思うのですが、これの対策って経済的に優位性を失いかねない頭の悪いことをしているとなぜ気づかないのでしょうか。
ではまず「サスティナブル」から行きましょうか。
はじめにいっておきます。僕はこういった活動のすべてを否定するわけではありません。
いいことはあるのでしょう。たぶんね。悪目立ちのせいで正の関心を失ってしまうのさ。ということはご理解ください。
ではまず「エコレザーって何やねん。てめえらサスティナブルとヴィーガンを混同すんじゃねえ吹き飛ばすぞ」問題です。
ええ、ええ確かにファー産業は1製品のために数十、数百の動物を無駄に奪うことなので地球環境に優しくないよね。分かります。たくさんの悲惨な現状が表立っていますしこれは確かに大問題です。人間のエゴの塊ですから。
ただ革産業は違います。分かりますか?
レザー製品たくさんありますよね。靴、服、バッグ。
これ世間ではファーと同一視されているわけです。んなわけあるか。一部エキゾチックレザーでは上記と同じようなことが言えると思いますが、世間に浸透している革製品の多くはなにかおわかりですか?
牛、羊、豚、たまにイノシシ。
ハイではこちらの動物たちは主に何となって我々の手元に届くでしょうか。
そうです。正解です。「お肉」です。
すき焼きやとんかつetc
メインの産業は食用のお肉の動物たちなのです。
ここまで来てだからと思う方はそっとSNSのアカウントを削除しましょう。
この革産業は畜産のメインではなくいわば副業、お肉の副産物として必ず排出される皮を使用しているわけです。
我々が美味しく「お肉」を食べ続ける限り皮も同時に量産されているわけです。
それを利用しているわけですからこの上ないエコロジーではないですか。畜産で皮の生産のみを行っているような非生産性の畜農家なんてほぼいないでしょう。(もしかしたらあるかもしれないため。)
ここまで言うともう一つの意見も出てくるわけです。革に加工するための化学薬品は環境汚染だ。
では合成皮革の主な成分をご存知でしょうか。ポリウレタンです。石油ですね。
同じ科学的なものを使用しているわけですから何に違いがあるというのか。
近年では鞣しの薬品も改良されています。
しかもこの合成皮革必ず劣化でボロボロになります。特に日本の環境下では。
それに比べてどうでしょうレザーは手入れさえ続けて丁寧に扱えば半永久の耐久性を持っているわけです。エコでしょ?
革の余りは廃棄される。
に対してですが化学物を再加工するわけですから、またそれなりの環境汚染が発生します。
廃棄するのであればビニール製品と同様有害ですし、その点レザーは燃えるだけです。
どうでしょう。
ではこの合成皮革「エコレザー」や「サスティナブルレザー」はなんと呼ばれ始めたかご存知でしょうか。
そうです。「ヴィーガンレザー」なのです。
ヴィーガンの方は様々な思想のもと動物由来のものを口にせず使用しないという方々です。
こういった方に配慮したマーケティングは素直に感心いたします。
で、す、が近年流行りましたよね。ヴィーガン。
そして世界に大量発生したちょっと前まで肉を食べてたエセヴィーガンがこういうわけです。「動物が可哀想。」
クルクルパーですねぇ。そして重なったサスティナブルに目をつけ正当化しようとしているというわけです。
何万とある人類の歴史の中でなぜ今までこういった活動が起きなかったのでしょうか。
それは真のヴィーガンの方は己の思想を他人に押し付けなかったからでしょう。
流行り物大好きなクルクルパーはすぐに押し付けてきます。そして世論で炎上してしまうと大企業はこの活動に従わなければイメージが悪くなってしまうわけですね。
エシカルだかなんだかと言いますがまずロジカルに考えろよと思ってしまうわけです。
では次「ポリコレ」問題です。
ポリティカルなんちゃらと、まあ差別をなくせという思想です。
確かに歴史的に見ても白人が優位性を語り有色人種を支配、卑下してきた事実はあります。
性別の壁、というものも日本で見ても存在していますよね。分かります。
ですが頭お花畑のおゆるい方々が訳のわからないことをさも正当であるかのように語るわけです。
とその前に「ポリコレ表現」というのは近年映画業界やゲーム業界で度々騒がれる表現の規制のことで、日本で言うところの「ツイフェミ」と呼ばれる過激派閥のことです。
わかりやすく言えばキャラクターの多様性
同性愛や人種の非差別化であったりですね。
何が問題かというとこの配慮のために作品の表現を捻じ曲げていることです。
特に問題になっているのは「Disney」「Netflix」「NIKEの広告」
ゲームで有名なのは「ラストオブアス2」
では具体的にはどういったことが問題なのかの話題です。
ものすごく簡単に言うと「容姿の優れたものにするな性的搾取だ」「女性キャラクターの扱いが差別的だ」etc
ということをものすごく細かくつついて騒ぎ立てているのです。
Disney作品で言えば「バズライトイヤー」「ストレンジワールド」「リトルマーメイド」でしょうか
前者2作品は同性愛が書かれているのですがこの描写があまりにも不必要であり違和感が残るとしていたり後者では原作と違い黒人の方がアリエルに抜擢されているのです。
ゲームでは女性キャラクターの容姿が優れていないものに変わる、NIKEの広告でふくよかな体型の黒人の女性が起用されるなど各業界で表現配慮が進んでいる現実があります。
NIKEの広告は特に当てはまらないのですがこの表現配慮があまりにも無駄すぎる。
昨今性別の多様性が世間でも受け入れられ始め、問題を抱えていた人たちが少しづつ問題を解決しているという現状。
それに対して映画ではさも当たり前に、唐突に、不必要に強調されて表現されるのです。
LGBTなどの人たちの物語として表現されていくのであれば特に問題はないでしょう。
ではNetflixの作品で例を上げましょう。
ドラマシリーズ版バイオハザード
ウェスカーの黒人化 、特に物語に絡むわけでもない二人の母、成長したら何故かアジア系のキャラクターになる
海外版デスノート
Lの黒人化
なぜこの「ポリコレ」が批判されるか分かりますか?
既存の作品ですら捻じ曲げていくのです。無意味に。
そしてこれらの作品はことごとく商業的に失敗していくわけです。
ゲームではなぜ女性は助けられてばかりなのか、自立している。キャラクターが搾取されている。
ラストオブアス2では
とても体格のいい容姿の優れない女性キャラが前作主人公をー自主規制
しかもそのキャラクターをしなければ行けない。そして性的なシーンも描かれていますが過激派は称賛
化粧品のモデルも容姿の優れないものを起用しろと騒ぎ立て、ありのままを肯定しろと騒ぎ立てるわけですね。
努力もできない奴らが嫉妬しているとそういうわけですよ。
可愛いのがだめで容姿の優れない人ならOKって、、、
日本ではよくよくオタク批判と献血のポスターの騒動が起こるわけです。
よくわからない理由をこねくりだして。どんな育ち方をしたらそんなになるのかしら。
でもジャニーズアイドルとか男キャラクターになっても文句言わないでしょ?
そもそもアニメも、映画も、ゲームもフィクションであり一種の芸術なんですよ。
表現の自由を侵害する気でしょうかね。
論破をしても無意味なのはわかってますけどね。
男女の働き方や世間的立場の差がなくなってきているのはとても大切なことだと思います。
ですがね押し付けは良くないんですよ。
声が大きくなればなるほど性別に関係なくやばいやつはやばいとなっていきます。
大多数の人が問題の差別意識なんてなく無関心なんです。
それは否定しているわけではありません。個々人の自由としてみています。
ただ、こういった被害があるときには否定をします。そうしたときに本当に悩んでいた人たちが肩身を狭くしてしまう。
勘違いするなよということです。
そして社会性の公平と動物的な公平は違います。
動物ですから容姿や肉体的特徴、体格は差があって当然です。そこに公平を求めてはいけません。仕方ないことですから。
他の動物たちもそうなんですよ。知能が高かろうが無理です。
角の大きさ、強さ、模様の美しさで競っていくように人間も変わりないと思いますよ。
室伏広治と吉田沙保里では同じ最強でも比べられませんよね?そういうことです。
わかった?
別に誰が何を好きでも無関心になれば被害ないでしょ?親でも殺されてるの?
痴漢?してるやつが終わっているだけで別に何かの影響を受けてそうなってるんじゃないよ生まれ持った本能だよ。
体の構造、性別的な生物の歴史を紀元前から学びなおして出直してこい。
以上白鳥でした。