棺には木の棒を入れました。ばあちゃんは歩くときは杖をついていたのですが使用していた杖は燃えない材質だったので、木の棒に飾り付けをして収めました。
私はよく病室で編物をしていたのですが、その様子を見ていたばあちゃんが「欲しい」と言ってたものを思い出し、告別式の朝、急いで作りました。
ボンボンです。

私が携帯に付けてたものを見ていて欲しかったようで、ばあちゃんの好きなピンク、黄色、茶色で2つ作り、その木の杖に飾り付けました。
そうすると鈴のように見えてきて、三途の川を無事に渡れる?ような杖になってくれました。
1週間経った今でも、信じられません。
まだ病院に入院しているみたいです。
毎朝お線香をあげに行って写真を見るたび、涙が出てきます。
よく言い合いもしました。
昔勤めてた職場がばあちゃんちに近かったので夜遅くなるときは泊まりに行っていたのですが、翌朝、必ずお弁当を作って持たせてくれました。
おかずは決まって卵焼きと切り身魚を焼いたのと、焼いた蒲鉾、昆布。
母から言わせると、料理は苦手だったようです。
甘い卵焼きはやさしい味で私は大好きでした。
お洒落なばあちゃんで月イチで美容院。
バックも洋服もたくさん持ってました。
退院したら看病するつもりで一緒に引っ越してきたのに、家に戻らないまま逝ってしまいました。
死ぬの恐いって言ってたなぁ…
ごめんね、ひとりぼっちで逝かせて…
ばあちゃんに会いたいよ…