- デルタ・レディことリタ・クーリッジは1977年の6thアルバム「Anytime, Anywhere」からのHigher And Higher、 We're All Aloneなどのヒットで一躍脚光を浴びたけど個人的にはそれ以前の初期のアルバムが好きだった。
ところがその初期のアルバムはずっと廃盤で入手困難状態が続いていて1stアルバムだけはCDで持っていたがそれ以外の作品はずっと手に入らなかった。
先日輸入盤で1stと2ndが2in1で発売され、ようやく今日紹介する1971年の2ndアルバム「Nice Feelin'」をゲット
Produced By David Anderle,a Willow Production
The Band For All Selection Is Marc Benno(vo,g)
Dixie Flyers Consisting Of
Charie Freeman(g)
Mike Utley(key)
Tommy McClure(b)
Sammy Creason(dr)
Rusty Young (steel guitar)
Al Kooper (key)
Mike Utley (key)
Nick DeCaro (acd)
DonBrooks(harp)
1stアルバム「Rita Coolidge」と同じ年に早くもリリースされたこの2ndアルバムは1stでもキーマンとなっていた
マーク・ベノを中心にディキシー・フライヤーズのメンバーがサウンドの核となっている。
ゲストにはラスティ・ヤング、アル・クーパー、マイク・アトレイ、ニック・デ・カロ、ドン・ブルックスなどが参加、エンジニアにはグリン・ジョーンズの名前も見える。
バック・ミュージシャンの顔ぶれを見ての通り泥臭くかつタイトなスワンプ・ロック・サウンドをバックに、リタ・クーリッジ独特の中・低音域を中心にした伸びのある歌声が魅力的だ。
収録曲はマーク・ベノのナンバーが2曲、ディキシー・フライヤーズのマイク・アタレイのナンバーが2曲、ジミー・ルイスのナンバーが2曲の他、デイヴ・メイソンのOnly You Know I Know、ボブ・ディランのMost Likely You Go Your Way(And I'll Go Mine)、そして前作同様ラストの曲はニール・ヤングのカヴァーでJourney Thru The Past
などが収録されている。
まずはアルバム1曲目のFamily Full Of Soul。
マーク・ベノの1sアルバムt(これもCDは廃盤でまだ未聴)からのミディアム・ナンバーで、スワンプ色溢れるーなサウンドをバックにしっとりと歌い上げるリタ・クーリッジの歌声は素朴でちょっと垢抜けないがそこが彼女の魅力でもある。
続いて5曲目はデイヴ・メイソンの1stソロ・アルバム「Alone Together」からOnly You Know I Know。
泥臭いこれぞスワンプ・ロックと言えるタイトなサウンドは聴き応え十分。
間もなく9月23日には初CD化となる4th、5thなどA&M時代のアルバムがSHMCDの紙ジャケで再発される
のでこれまた嬉しくもあり悩ましい。
1. Family Full Of Soul
2. You Touched Me In The Morning
3. If You Were Mine
4. Nice Feelin'
5. Only You Know And I Know
6. I'll Be Here
7. Better Days
8. Lay My Burden Down
9. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
10. Journey Thru The Past
Family Full Of Soul、Only You Know And I Knowの試聴はこちら![]()

