昨日ジェイムズ・テイラーのエントリーを書いた後ふと彼の2nd「Mud Slide Slimがリリースされた1971年、

中学3年生だった僕はどんな音楽を聴いていたんだろうなんて事を考えていた。

Mud Slide Slim and the Blue Horizon/James Taylor

イギリスの音楽はストーンズの「Sticky Fingers」、フェイシズの「馬の耳に念仏」、ユーライア・ヒープの「対自核」、ウィッシュボーン・アッシュの「Pilgrimage」、YESの「The Yes Album」、ジェフ・ベック・グループの「Rough And Ready」などを聴いていた。

Sticky Fingers/The Rolling Stones

アメリカの音楽はオールマンズの「At Fillmore East」、ジャニスの「Pearl」、キャロル・キングの「Tapestry」、ニール・ヤングの「After The Gold Rush」、CSN&Yの「4Way Street」、サイモン&ガーファンクルの「Bridge Over Trouble Water」、CCRの「雨を見たかい」あたりだったと思う。


The Allman Brothers at Fillmore East/The Allman Brothers Band

一方でポップス・ヒットはパートリッジ・ファミリーの「悲しき初恋」、ルー・クリスティの「魔法」、レターメンの「ミスター・ロンリー」、エンゲルベルト・フンパーディンクの「太陽は燃えている」、エルヴィス・プレスリーの「この胸のときめきを」なんかを聴いていた。

更には栗田ひろみや南沙織がアイドルで、奥村チヨ、小柳ルミ子、尾崎紀世彦、あおい輝彦、欧陽菲菲なども

好きだった


今から思うと自分でもわけのわからん聴き方をしているんだけど、多分当時はジャンルとかって言う意識は全く

無くって、単純に自分が気に入った(話題になっていた)音楽を貪欲に聴いていたんだと思う。


前置きが長くなったけどこの頃夢中になったLPが1971年リリースのレッド・ツェッペリン「Ⅳ」だ。


ご存知の通り当時アーティスト名もアルバムタイトルも全く無く、4つのシンボルマークだけが印刷された見開きのLPジャケットだった。(もちろん国内盤のタスキにはレッド・ツェッペリンと書かれていたが)


ちょうど1971年9月23日の日本武道館の初来日公演を見たちょっと後のリリースだったような記憶がある。


前作の「Ⅲ」のサウンドにちょっと戸惑いを感じていた(後に大好きになったけど)僕はBlack Dog~Rock And Rollの2曲を聴いただけでまさに血湧き肉踊る状態で完全にノック・アウトされてしまった。


更に当時のギターキッズのほとんどがコピーしたであろうStairway To Heavenの叙情的で劇的な展開は今聴いても圧巻だ。


当時は気が付かなかったが後になって改めて聴くとThe Battle Of Evermoreでの故サンディー・デニーとのデュエットも聴き応え十分。


そう言えば1972年の2回目の来日公演のオープニングはRock And Rollだった。

2ndの「Whole Lotta Love」を聴いてロックに目覚めた僕だけど、実はこの「Ⅳ」以降ツェッペリンのアルバムは

買っていない。


Led Zeppelin Black Dog




Led Zeppelin

Led Zeppelin IV