本を読むほど馬鹿になる。
衝撃的なワードが飛び込んできました。『本を読むほど馬鹿になる』「読書」はかしこい人、活躍している人の筆頭条件ではないでしょうか?そんな読書には落とし穴があります。それは著者の思想を読んで、賢くなった気分になっているだけというもの。そういった知識は本当に薄っぺらい。だから思考停止に陥り、いわゆる『馬鹿』になる。これを食事で例えると、食物は口に入れることによって栄養になるわけではなく、消火することによってエネルギーを生み出す。とにかく口に入れているだけでは肥満になってしまったり、栄養が偏ったりしてしまう。骨や肉に栄養がいっていない。そういったことが知識、思想の面でも起きていませんか。要はインプットしたものをしっかり自分の言葉で消化していくことがとても大切です。キーワードは【自分に置き換える】ということですかね。