彼と会えない日々が続いて、もう忘れてしまおうと何度も何度も、そう思って。
そう思うのに忘れられなくて、苦しくて。
苦しくて、苦しくて。
そんな日々が続いてたある日。
スコンと抜けた日があった。
『好きで良いんだ…。』
ただ好きなだけ。
それで良い。
好きなのに、自分の気持ちに嘘ついて忘れようとするから苦しいんだ。
涙が止まらなくて。
悲しいんじゃなくて。
安心したというか。
『いいよ、いいよ。いいんだよ。』
全部認めたら、楽になった。
何と戦っていたのかと。
見返りはいらなくて、ただ好きなだけ。
それを許したら、私の内側が解放された気がしたんだ。
抗うより、受け入れた方が楽だった。
どんな気持ちも、私の気持ち。
