「これだから子持ちは…」って思う人へ
その続き、言ってみてくださいよって
いつも思うんです
ワーママが悪になるのは
どの世でも常だと思いますが
今は特にその風当たりがキツイですよね
前働いていたのは高齢者のデイサービスで
相談員をしていました
相談員って
事務所でPCの前座って
電話したり、ゆったりコーヒー飲んだり
ご飯も座って食べて定時上がり～な
イメージありませんか？
私はありましたよ
だから相談員になったのも
実はあります
でも現実はなんでも屋さんなんですよね
相談員なので
新規の受け入れ調整や会議はもちろんですが
事務作業としてのシフト管理や送迎ルート表の作成
スタッフの仕事分担表の作成なども平社員ですが
やっていました（管理者はリハビリ職）
そしてお迎えに行ったけど
出てこなかった！などの急なトラブル対応も
相談員で担っていたので
家で転倒していた→救急搬送も経験あります
現場だとレクリエーションの時間担当や
機械を使ったリハビリの案内、脳トレーニングの課題を
出したりと色んな仕事がありました
なもんで（前置き長くてごめんなさい）
予定通りの休みであっても、現場は大混乱
挙句の果てに、任せておきながら実情を把握していない
管理者のせいで休みの日もしょうもないことで電話がかかってくる始末…
一番あり得なかったのは
「スタッフの〇〇さんが脳トレのプリント探しているんだけど
利用者さんの▲▲さんはどんなのが好きかな～？」って言われて
現場でやり取りせぇや！！
って内心思って「いや、本人さんしっかりしているのでいくつか見ながら相談してください。」って
一言伝えて電話を切りましたね
急な休みに対応してくれる現場のありがたさは
誰よりもワーママが感じていますが
そんなに平謝りしたり、心が窮屈になるほど
謝らなくていいんちゃうかなって最近は思います
仕事を割り振れる人がいないから謝らないといけない…
圧倒的に人員不足だからですよね
人員不足は会社の責任ですよね
いろんな事情があるけど、コストを下げるために
安い賃金、過酷な労働、だけど保証はしないという職場そのものに
問題はないのだろうかって思います
これだから子持ちは…って
嫌味を言う人、たいがい仕事できへん奴じゃないですか？
３か所働いたことありますが、思い浮かぶのは仕事への柔軟な対応が苦手な人たちばかりが
子持ち批判をしていたように思います。。
仕事できる人は、子どもがいようがいまいがちゃんと評価と対策をしてくれるはずです
そして人が足りないなら補充するように会社へ働きかけることができる人なはず
まあ。相手に期待するよりは
自分でやりくりするしかないのが辛いところですけどね…
子持ちだけど働きたい人もいます
介護中でも働きたい人もいます
いろんな状況で働く人がいることに柔軟になれたらいいな～
金曜日、お疲れさまでした！
土日、また頑張りましょうね～！！
