お疲れ様です
伊吹 碧(あおい)です
伊吹的 タロット大アルカナ解説
本日は 太陽 です
太陽のカードについて
正位置 元気 やる気みなぎる セレモニー的な喜び
逆位置 疲労 空回り 停滞 はしゃぎすぎ
見るからに 元気いっぱい の太陽のカード
太陽、ひまわり、子どもがいるというだけで
the 熱意の塊
ポジティブな意味合いの塊
ですね。ちょっと暑苦しいくらいポジティブなカードです
鑑定時の悩みとしては
・カードが逆位置で出た時
・カードそのものがマイナスな言葉である時
どんな風に伝えようかな・・・となりますよね
今回の 太陽 のカードで 逆位置 が出た場合
う～ん。空回りしてるようですね～。
ポジティブすぎて若干うっとおしいみたいな状況ですよ
なんて口が裂けても言えませんし
「占い師として」言うべきではありませんよね。
じゃあどう伝えるのか。
媚びない鑑定をするためには
お客さんの思考の癖 を探らないと
アドバイスは的外れになりますよね
太陽のカードの逆位置の質問に対して
お客さんがどんな思いでその悩みや出来事、または人に
向き合っているのかをまず聞いてみるといいでしょう
そして、その質問に対して正位置ならば
明るい未来 としてお伝えできますが
逆位置だったら…太陽の逆位置…
私だったら…
「ここまでよく頑張ってこられましたね。」
「少し休息が必要なようです。頑張ってきただけに今まで気づかなかったかもしれませんが
心身ともにスピードを緩めてもいい時期ではないでしょうか。」
「今まで気づきにくかった事に気づくと途端に不安に感じますよね。
でも気づくべくして今気づいたということですから、少し状況整理をしてみませんか。」
というように、逆位置である 疲弊・空回りしている状況 に対して
まずは労う
どんな風に次のステップを考えるきっかけにしてもらえるのか
にポイントを置くと、いいのかな～と思います
ちょっとした聞き方、言い方の違いで
媚 び な い 鑑 定
を意識してみるといいのではないでしょうか
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ご覧いただき、ありがとうございました
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今日も心のモヤモヤ、ジメジメの不透明な色を
少しずつ循環させて、あなたの好きなものを
心に循環させて元気に過ごしてくださいね
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