天の時 地の利 人の和 | 遠くを見る目。

天の時 地の利 人の和

天の時

地の利

人の和


孟子の名言らしいです

-----------------------------------------

孟子曰はく、
「天の時は地の利に如かず。
地の利は人の和に如かず。

三里の城、七里の郭、環りて之を攻むれども勝たず。
夫れ環りて之を攻むれば、必ず天の時を得ること有り。
然れども勝たざるは、是れ天の時地の利に如かざればなり。
城高からざるに非ざるなり。
池深からざるに非ざるなり。
兵革堅利ならざるに非ざるなり。
米粟多からざるに非ざるなり。
委てて之を去るは、是れ地の利人の和に如かざればなり。

故に曰はく、
『民を域るに封疆の界を以てせず、
国を固むるに山谿の険を以てせず、
天下を威すに兵革の利を以てせず。』と。
道を得る者は助け多く、
道を失ふ者は助け寡なし。
助け寡なきの至りは、親戚も之に畔き、
助け多きの至りは、天下も之に順ふ。
天下の順ふ所を以て、親戚の畔く所を攻む。
故に君子戦はざること有り。
戦へば必ず勝つ。」と。

-----------------------------------------

正しい道を心得ている者は、多くの援助が得られる。
正しい道を失っている者は、少ない援助しか得られない。

援助が少ない者の、極端な場合には、親戚さえもこれに背き、
援助が多い者の、極端な場合には、天下さえもこれに従う。

天下が従うところを以て、親戚さえも背くところを攻める。
だから、君子は戦うまでもないのだ。

戦えば必ず勝つ。

-----------------------------------------

今も昔も変わらない。人は変わらず、時代だけが進んだだけ。


過去の人でも現在の人でも、体現した者こそが成功する気がします。