■飯塚市にてワークショップ
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、午前中に福岡県庁にて、福岡県が進める九州新幹線関連事業のミーティングがあり、関係者の方々と参加しました。
詳細は割愛しますが、プレイベントに関する内容です。
漸く、これまで検討してきたことが目に見えるカタチになってきました。
今後が楽しみです。
さて、本日は、午後から夜にかけて、福岡県飯塚市にて、嘉飯エリアの3地区を対象にした「おいしいもの開発」のワークショップを行いました。
昨年は、飯塚市単独の事業としてご当地グルメ開発を行い、「飯塚伝説ホルモン」を世に送り出しました。
飯塚市でのワークショップは、とても盛り上がり、結果としては、いい仕上がりになったと思います。
「西日本新聞×九州じゃらん」が展開する「きゅうしゅうご当地グルメグランプリ」では初出場ながら・・・。
9月に結果発表があるようですので・・・。
さて、今回は3地区の共同事業ということで、前回のミーティングで扱うメイン食材を「卵」と決めました。
本日のワークショップでは、「卵」を活かした料理メニューのアイデア出しを行いました。
「卵」という食材は使いやすい半面、主役としては・・・というイメージがあるので、これを払拭して進めることが一番重要なポイントです。
そのため、チームで考えるというワークショップ特有の仕組みを活かしきることがポイントです。
ワークショップの前半は、この点を重視したプログラムに仕上げました。
その甲斐あって、中盤からはどんどんアイデアがわき出てくるという展開になりました。
ファシリテーターとしては最高の展開です。
気が付けば、200件近いアイデアが抽出されました。
「単に考えるのではなく、考え抜く」という話しを繰り返し言い続けた結果です。
地域活性に一番重要な点です。
この「単に考えるのではなく、考え抜く」という体質が身につけば、どんな課題であってもクリアできる人材が誕生します。
バリュー・クリエーター佐藤が行うワークショップは、人材育成をテーマとして掲げていますので、ワークショップのプロセスにおいて、このようなシナリオを組み込んでいます。
ワークショップが終わった後で、参加者の方々から「考え抜けば、色々とアイデアが出てくるものですね」という声が上がっていました。
そこには、「チームで考え抜く」というワークショップはならではの手法が盛り込まれています。
今回は、多くのアイデアを出しきりましたので、次回は「ご当地グルメ」としての条件を設定し、絞り込む作業となります。
次回以降が、楽しみになってきました。
「飯塚伝説ホルモン」に続く、ヒット商品を世に送り出したいと思います。
ご期待ください。