■福岡市の観光戦略について | バリュー・クリエーター奮闘記

■福岡市の観光戦略について

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日の西日本新聞の1面に「観光客殺到 九州驚く」という見出しが大きく掲載されていました。


内容は、急増する中国発のクルーズに関するものです。


結論としては、博多港に寄港する中国発のクルーズ船が増えているにも関わらず、地域(=福岡市)側の受け入れ態勢がイマイチということのようです。


個人的には福岡市の観光行政の在り方に問題があると思います。


そもそも、これまで福岡市は観光ということについて超消極的でした。


それは、今も変わっていません。


観光行政に加え、観光協会も何をやっているのか全く見えてこない。


こういう状況にあって、地域側の受け入れ体制がどうのこうの言うのは・・・?


もっとも、一市民としては、福岡市の観光に全く興味はありませんが・・・。


しかしながら、今のような観光行政に対しては税金の使われ方という意味で、市民としては文句を言いたいところです。


一方で、地域活性の専門家の立場(=バリュー・クリエーター佐藤)で言うならば、やる以上、もっと戦略的に組織的に上手くやるべきと言いたいです。


福岡市については、他の観光地のように人を呼び込む必要はなく、勝手に人はやってきます。


それゆえ、いわゆる着地型の観光が重要となるにも関わらず、その機能が全くない(=あっても機能していない)のが実情です。


その理由は、観光というテーマに対する目標がなく、それを実行する組織もない!


逆にいえば、市民としては別に観光なんてやらなくても、今の生活には支障がない。


更にいえば、福岡市民だけで十分マーケットは成り立つ。


これが現実です。


だから、誰も本気で観光をやろうとしないのです。


特に、海外誘客については受け入れ態勢を作ること自体が相当な負担になります。


日本人客であれば、それほど無理をしなくてもいいのに、海外となると・・・。


インバウンドについては、その可能性は否定しませんが、その効果を得るには、相当な覚悟と投資が必要です。


それがないなら、やめておいた方が時間と金を無駄遣いせずに済みます。


今の、福岡市のあり方は時間と金の無駄遣いでしかありません。


どうせやるなら、本気でやってほしいものです。


多くの方々の期待を裏切らないようにしてほしいものです。


今後が心配です。