■チャンスを与えること | バリュー・クリエーター奮闘記

■チャンスを与えること

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


最近、最も気になっている言葉は「チャンスを与えること」です。


先日、香川県の直島(ベネッセハウス)にて世界的建築家の安藤忠雄さんから直接いただいた言葉です。


この言葉が、頭から離れません。


安藤さんの講演の後、僕が「今、地方に最も必要なことは・・・?」と質問した際に、彼が迷わずに一言答えたのが「チャンスを与えること」でした。


本で読んだだけでは伝わらない、直接いただいた言葉だからこそ心から離れない言葉の力です。


独立してから、地域活性にかかわるビジネスを手がけてきましたが、地域活性に欠けていることが、「チャンスを与えること」だと考えていただけに、喜びは最高です。


さて、地方に目を向けると、地域活性という言葉が飛び交っていますが、チャンスを与えるような施策が溢れているような状況ではありません。


確かに、僕もビジネスにおける自論として「チャンスは自分で掴むもの」と考えているので、ビジネスの世界ではチャンスは与えられるものではないと今でも思っています。


ところが、地域活性の世界ではチャンスを自分で掴むことは難しく、チャンスを与える仕組みが必要だと考えています。


誰かが、チャンスを与えない限り、自分一人では立ち行かないのが地域活性の現実かもしれません。


だから、地域活性の世界は難しく、時間がかかり、途中で挫折することも当たり前・・・となってしまいます。


やっていて難しいと思うのは、国や自治体の施策で一見チャンスを与えているように思えるものでも、よく吟味すうと決して平等ではなく、審査基準はありながらも、その過程で透明性を欠くようなケースも散見されます。


これが現実です。


チャンスを与えるということを全面に掲げながらも、本当の意味での「チャンスを与えること」にはなっていません。


僕は自分自身にチャンスを与えて欲しいと思ってはいませんが、チャンスを与える立場でいたいと思っています。


特に、「チャンスは自分で掴むもの」と考えている地方で頑張る若者に・・・。


こういう考え方に賛成していただける地方の実力者に出会った時には、その地域に復活の兆しを感じます。


僕が地域活性でサポートする地域には少なからず、そういう方々がいます。


そういう方々のお陰で、地域活性という難しい案件に携わることができ、その延長線上でビジネスを行うこともできます。


感謝・感謝!


いつの日か、僕もチャンスを与えることができる立場になれればと思います。


まだまだ先のことですが・・・。


頑張ります!