■中国の成長について | バリュー・クリエーター奮闘記

■中国の成長について

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


ここ数年、中国の成長が目覚ましく、来年度には日本を抜き、経済大国NO2の称号を手に入れることは確実です。


アメリカでさえ、中国の成長を脅威に感じており、数年後にはアメリカを抜く日が・・・?


こういう話をすると、どうしても違和感を覚えてしまいます。


それは、中国やアメリカのような国土の大きい国と競争することの意味です。


そもそもファンダメンタルズが大きくことなり、成長した時の規模を考えると比較になりません。


「経済大国日本」で売ってきたのだから、「諦めろ」と言われても中々踏ん切りがつかないのも分かりますが・・・。


一方で、現在の経済大国NO2と言われる日本を見ていると、「本当に・・・?」と思えるほど豊かには見えません。


ここ数年の不況の影響もあるとは思いますが、それだけでは納得できない何かがあるように思います。


豊かさという面では、ヨーロッパなどの国々の方がよっぽど豊かに見えます。


要するに、単なる経済数字の比較だけで優劣を決めても意味がないということです。


「豊かさとは何か?」ということについては明確な答えは持ち合わせていませんが、その人が豊かだと感じれば、それでいいような気もします。


僕個人としては、今の日本は十分豊かな国だと思っています。


資源が少ないということにおいては、不利ですが、それ以外で十分豊かだと思える要素が数多くあります。


お金についても、数字上では大した国だと思います。


問題は、お金の使い方が上手でないということです。


お金を持っていることが豊かさだと勘違いしている方々が多い国だという気がします。


お金は使ってこそ、価値を産むもので、持っているだけでは単なる紙切れです。


ただし、お金を十分持っているという安心感という幸福はあるのかもしれません。


僕的には理解できない幸福感ですが・・・。


日本の経済を失速させている原因が、お金の使い方を知らないことであり、豊かさとか、幸福感とかいう価値観を持ち合わせていないことのような気がします。


人生を謳歌するという意味に対して、自分なりの解釈を持って生活している人はそれだけで幸福だと思います。


お金を貯めることに幸福を感じていれば、それはそれで、その人にとっては人生を謳歌していることになるのかもしれません。


でも、そういう人ばかりが集まる国だとすると、国全体としては・・・?


欧米諸国を羨ましく思う瞬間は、お金の使い方を心得ていて、それ故、人生を謳歌しているように見える時です。


決して、今の中国を羨ましいとは思いませんが、中国が成長することは喜ばしいことで、中国で人生を謳歌している方々が増えてくると、中国を羨ましく思うかもしれません。


まぁ、本当の意味での大国なので、比較するにはアメリカ、ロシアなどと比較する程度でいいうような気がします。


そのうち、インドも・・・。


日本は、ヨーロッパ諸国と比較した時に、豊かさを感じる国であってほしいと思います。


頑張れニッポン!