■激安商品について
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、流行の「激安商品」ですが、今年の勝組企業はユニクロに代表されるように、激安商品を市場に投入したところが多かったように思います。
デフレが心配される中、激安商品が売れることで、更に・・・。
安いモノが売れる一方で、高いモノも売れていればいいのですが、世の中そんなに甘くないのが現状・・・。
最近は、安くても売れないという最悪の状態に・・・。
激安にしても売れないという世の中です。
カンブリア宮殿という番組で激安商品について取り上げていましたが、利益を無視した激安戦略による競争は問題があるということでした。
全くその通りだと思います。
そもそも「価格」って何だ?
そもそも「商売」って何だ?
そもそも「企業」って何だ?
考えされられます。
一顧客としては、本当にいいモノがより安く買えることは大歓迎ですが、企業に利益が残らないような売り方はどうかと思います。
価格競争をやらないことで有名だったイトーヨーカドーも遂に価格競争に参入しています。
要は、時代の要請とのことです。
小売業者の安売りは結果として、生産者、流通業者を苦しめます。
これでは、市場が成り立ちません。
仮に価格競争によって1つの企業が生き残ったとしても、市場自体が崩壊していれば、その先は見えません。
12月に冬物のバーゲンが始まっている現状を見るにつけ、先が思いやられます。
そもそも「定価」って何だ?
気になります。
自らプライドを捨て、定価を軽視し、利益のない売上確保という行為に将来はないと思います。
商売におけるプライシングという行為はとても重要であり、それを軽視しては企業は成り立ちません。
来年もこの不況は当面続きそうですが、激安だけが生き残る世界は歓迎できません。
経済を正常に戻すためにも、適正価格を検討して欲しいと思います。
今後に期待したいです。