■ハウステンボスの再建問題
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
九州の観光にとって大きな話題となっている長崎県のハウステンボスの再建問題ですが、福岡県の財界による支援検討チームの協議結果が気になるところですが・・・。
新聞報道などを見ていると、どうもスッキリしないままです。
現在の親会社である野村プリンシパル・ファイナンスも態度を明確にしておらず・・・。
一部では、「新たな企業が支援を・・・」という報道もあるようですが・・・。
そして、ご当地である長崎県や佐世保市の態度も・・・。
報道でしか知ることができないので、正確なところは分かりませんが、一見して「誰も本気でやる気はない!」といった感じでしょうか・・・?
そもそも、「検討」という言葉自体が、「やる気の無さ」を語っています。
「本気でやる気は無いけど、世間体を考えて、検討はしています」という態度を見せることが重要という風に見えます。
多分、関係者の本音でしょう!
そもそも、ハウステンボスは本来のハウステンボスの理念以外では活用のしようがないはずです。
それをこれまでの間抜けな経営者たちが、短絡的な経営手法で訳の分からない状態に貶めたのであって、ハウステンボスそのものに非はありません。
何となく、ハウステンボスが可哀相に見えてしまいます。
「本当の親が経済的状況で泣く泣く手放して、代わりの親が現れたけど、良かったのは最初だけで・・・」という良くあるドラマの筋書きのようです。
ドラマであれば最後はハッピーエンドで終わるのでしょうが、実際の経済の中では・・・。
誰も本気でやる気が無い状況にあっては、ただ死を待つのみ・・・。
本当に悲劇です。
そもそも、テーマパークを日本人が経営することに無理があるように思えます。
こうした施設は夢を現実にする事業です。
そもそも、夢を追わない日本人には不釣合いです。
今更ですが、そういうことです。
欧米人のように夢を追うことにロマンを感じる方たちに任せた方がリーズナブルだと思います。
しかも、余裕の資金で経営できるところに・・・。
自分たちの企業さえ、どうなるか分からないような企業を寄せ集めたところで、今回のような問題は解決しません。
まして、金融機関などが絡めば絡むほど、現実路線しか踏まないので、土台無理な話です。
この問題をどう決着させるのか、見ものです。
誰が夢とロマンを追いかけるのか・・・?
暫く見守りたいと思います。