■今後の宿泊施設に求めること
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
温泉ブームが去り、高級宿泊施設ブームが去り、そして食の観光化の時代です。
食の観光化に対応できない宿泊施設は今後厳しい対応を迫られることでしょう。
ここで重要なことは、食の観光化を推進するには地域との連動が不可欠となります。
食の観光化は、単に美味いものを食べさせるということではなく、食を通して地域を味わうことが大切なことです。
それを宿泊施設で実現できれば、観光客の評価は間違いなく上がります。
逆に、地域性を感じないような食を提供し続けていれば、その先は・・・。
食の観光化で今後期待したいことは、朝食で地域を味わうというテイストを取り入れてほしいということです。
宿泊施設の朝食は、観光客がその地域で最後に口にする可能性が高く、一番思い出に残る食事です。
これを如何に、大切に扱うことができるかが、今後の宿泊施設には求められてきます。
豪華である必要はありませんが、この朝食にどれだけ宿泊施設の想いが込められているかで評価が分かれると思います。
バリュー・クリエーター佐藤が選ぶ宿泊施設は必ず、朝食にその宿泊施設のメッセージが込められているところです。
次に着目しているのが、昼までその地域に留まらせることができるようなご当地グルメの開発です。
ここまで実現できれば、食の観光化は達成したも同然です。
この場合のポイントはカジュアルかつ、テイクアウト可能なことです。
そして、宿泊施設がお勧めできることだと思います。
泊まった宿泊施設から進められるご当地グルメほど期待できるものはありません。
最近、バリュー・クリエーター佐藤のところに「新ご当地グルメ開発」に関する相談が増えていますが、地域の頑張り次第では観光地再生の切り札になる可能性もあります。
長期滞在で「できもしない」システムを無理やり実施するよりも、1泊2日を3食で楽しませる地域づくりが確実に世の中のニーズに合っています。
今後の宿泊施設に求められることは、食と通して地域を大切にしているという姿勢をどれだけ観光客に示せるかだと思います。
今後の宿泊施設の奮起に期待したいと思います。