■地域活性に必要なお金
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
地域活性にはお金がかかります。
至極、当り前のことです。
ところが、地方にはお金がないため地域活性もままならないという状況だと言われています。
確かに、地方を回っていると、「お金がない」という言葉を耳にしない日はありません。
本当に、地方にはお金がないのか・・・?
これは考え方次第だと思います。
普通に考えれば、地方はお金が不足しているということになります。
一方で、今あるお金が効率的に使われているかと言えば・・・?
更に言えば、お金があれば地方は活性化するのか・・・?
よく地域資源という言葉を耳にしますが、確かに地方は地域資源の宝庫です。
それは、資産であり、運用の仕方によってはキャッシュを生みます。
言い換えれば、地方は「お金のなる木」を持っていながら、換金する仕組みを持ち合わせていないため、結果としてお金がないということです。
中央(都市部)の金が地方に回ってこないと言われますが、地方の金が都市部に流入している現状では、いくら中央の金を地方に回しても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。
地方の金が地元の投資に向かないのは、単に地元が魅力的でないからです。
地元が魅力的であれば、中央の金さえも、その地域に回ってきます。
要するに、お金の前に地方を投資に見合う状態に磨き上げることが先で、その前にいくら中央の金を回したからといって問題の解決(=地域の活性化)にはなりません。
さて、地域活性にはお金がかかるということは事実ですが、どの分野にお金をかけるべきなのかについてが重要です。
バリュー・クリエーター佐藤は一貫して「人材に投資すべき」ということを申し上げています。
人材投資は最大の効果を生みます。
これはモノへの投資やマネーへの投資のように限界がなく、無限の効果が期待できます。
このことは、バリュー・クリエーター佐藤の講演会の中でも言い続けており、聴講者には納得感の高い内容です。
例えば、ハコものを100億かけて作るよりも、人材育成に100億かければ、その方が間違いなくリターンが大きいと思います。
仮に人材育成に100億かけて、1人の天才を生みだしたとすれば、100億程度は直ぐに回収できます。
そういう意味で、教育は重要です。
特に、子供たちへの投資は国を上げて取り組むべきです。
教育にお金をかけなくなった国は必ず衰退します。
地域活性に関わっていて一番感じることは、地方には教育に関するお金が必要だということです。
これは子供たちだけでなく、ビジネスマンや行政マンに対しても同様です。
地方自治がこれまでになく叫ばれる中にあって、中央に負けないだけの人材確保が不可欠です。
優秀な人材が獲得できれば、地域資源を有効に活用し、キャッシュを稼ぐことも可能になります。
今回の総選挙ではどの政党が勝つとか、誰が当選するとかは全く興味ありませんが、教育分野に対してどういう考えを持っているかは気になるところです。
もし、僕が戦略を立てるとすれば、各省庁の政策に対して最上位概念に「教育」を置き、それを基に個々の政策を組み立てなおします。
それは官僚でなく政治家の仕事だと思います。
そういう政治家であれば応援する価値はあると思います。
地域活性に最も必要なお金は教育分野だと思うので、そういう世の中になって欲しいと願います。