■世界遺産の価値
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
世界遺産の登録を競って、日本でも悲喜交々のドラマが繰り広げられています。
九州でも多くの自治体や推薦団体から登録予備軍が挙がっていますが・・・。
情報によると、最近は世界遺産登録に制限をかける方向になりつつあるとのことです。
これまで日本で世界遺産登録されたものを改めて眺めてみると、本当に世界遺産としての価値があるのか(?)と思えるようなイメージを抱きます。
他国の事例に比べて、日本のものはスケール的に「どうなの?」と言いたい衝動に駆られます。
勿論、日本においては大切なものばかりですが、世界遺産となると・・・?
現在、日本で暫定一覧表に記載されているものを見ても、自治体や推薦団体のエゴのような気がしてなりません。
「本当に世界遺産としての価値があるのか?」
大きなる疑問が残ります。
このままでは、世界遺産の価値が軽くなり、既に登録されている「真の世界遺産」に対しての整合性が取れなくなるように思います。
そもそも今現在、世界中の人々が数多く訪れているようなものであれば世界遺産の対象として検討してもいいと思いますが、中には日本人でさえあまり興味を持たず、一部の方々だけで盛り上がっているようなものは世界遺産としての価値はないと思います。
また、日本においてさえ、歴史的に埋もれてしまっているようなものを世界遺産として無理やり登録させようとする行為自体がイマイチです。
専門家によると、重要なことはスケール感と同時に、世界の歴史にどれだけの影響を与えたかということのようです。
そう考えると、益々「?」と言わざるを得ません。
世界遺産登録がブームであることは事実ですが、その価値を下げるような行為は避けるべきだと思います。
どうも地域活性や観光振興という観点での活用という手軽な&小手先の戦略が見え隠れして、それを見透かされたような感が否めません。
そういう意味では、世界遺産委員会では厳格な審査で臨んでほしいと思います。
世界遺産の価値を下げないためにも・・・。