■宮崎ブームに陰り | バリュー・クリエーター奮闘記

■宮崎ブームに陰り

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日の新聞で「宮崎ブームに陰り?」という記事がありました。


東京・新宿のアンテナショップ「新宿みやざき館」の売り上げは対前年で21.4%減と大きく落ち込んだようです。


大阪での売り上げも落ちており、こうした結果から「宮崎ブームに陰り・・・」となったようです。


それでも、東国原知事が就任する前に比べれば大きく伸びているので宮崎県としては「売上が高止まりした」と考えているようです。


これについては、来年の結果を見てみないと何とも言えませんが・・・?


個人的には、「宮崎ブームに陰り」は正しい考えています。


例えば、高速道路のSA・PAでは宮崎ブーム絶頂の時は、宮崎だけでなく九州各地のSA・PAで宮崎の商品が売られていましたが、昨年はめっきり見なくなりました。


考えてみれば、他県で東国原知事の顔入りの商品が売れている姿は滑稽でしかありません。


売る方も売る方ですが、それを買う方も買う方だと思います。


単なるブームは必ず終りが来るものです。


バリュー・クリエーター佐藤の口癖ですが、「一過性のブームは結果として地域の衰退を加速させる」という言葉があります。


歴史的に見て真実です。


以前もこのブログで書いた記憶がありますが、そもそも今回のブームで売れた商品のほとんどが元々宮崎にあったもので、それにタレント知事の顔入りパッケージを乗せただけで売れたというのは、一過性のブームそのものです。


今は商品の中身で差別化を図ることは難しく、売り方で工夫する必要があります。


しかしながら、売上拡大を続けるには、本物の商品でなければなりません。


特にオリジナル性が要求されます。


今回のブームにのって設備投資などした企業はこれからが大変だと思います。


この数年で設備投資分を回収していれば問題ありませんが・・・。


それでも、維持コストはそれなりにかかってきます。


経営力が問われるでしょう。


現状が厳しいとどうしても小手先の戦略に乗ってしまいがちですが、その先(ブームが去ったあとのこと)を考えた戦略構築が必要だと思います。


宮崎県は、今年が正念場だと思います。


ここを乗り切れれば、本物になれるような気がします。


頑張れ、宮崎県! 応援してます!