■今振り返ると・・・ | バリュー・クリエーター奮闘記

■今振り返ると・・・

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


今年の初めに未来予想図なるものを描いて見ました。


当たって欲しくない未来予想図でしたが、僅か一年でほぼその通りの世の中になってしまいました。


僕の予想を上回ったのは、景気後退のスピードでした。


昨年の末から色々な状況を踏まえると、相当厳しい状況になっているということは予想されたのですが、そのスピードにはびっくりです。


あのトヨタ自動車でさえ、通期で赤字に転じる可能性が出てくるなど全く予想できないスピードです。


特に製造業に関しては円高の影響が大手を追い込み、大手が中小を追い込みという負の連鎖で派遣社員問題などが一気に話題になってしまいました。


ふと思ったのですが、世の中に派遣社員はどれぐらいいるのだろうか?


もし、派遣社員が全て失業という状況になったら、どうなるのか?


果たして、政府は彼らを救えるのだろうか?


今の勢いだと、こうした状況も十分ありえそうな世の中です。


こうした状況下にあっては、大きな絵を描くことが大切です。


例えば、アメリカはエネルギー改革を大きな柱に据えようとしています。


これは世の中にインパクトを与える施策です。


日本の場合は、どうでしょう?


バリュー・クリエーター佐藤「一次産業への回帰」を提案します。


モノづくりの国・日本という場合、モノ=工業製品というイメージですが、モノ=農産物とい捉え方もありえます。


どんなに厳しい状況にあっても、食べるものさえ心配する必要がなければ、何とかなるものです。


食料自給率が40%台の日本にとっては、これを解決できれば違った世の中が見えてくるように思います。


地方には農業を続けたくても、地域を維持したくても人手(特に若い人たち)が不足しており、それが原因で折角の資源を活用できずにいます。


今こそ、産業間のネジレ、地域間のネジレを解消するチャンスです。


こういう場面に政府が大きな絵を描ければと思うのですが・・・。


石油エネルギーに変わる新エネルギーが生まれ、食料自給率が向上すれば、今とは異なる世の中になっているかもしれませんが、意外と住みやすい世の中かもしれません。


クルマなんて無くても生きていけますが、食料は必須です。


自分サイズの世の中を作り上げることが重要です。


これ以上、便利な世の中になる必要はありません。


今こそ、発想の大転換を図り、希望の持てる未来予想図を描きたいものです。


頑張れ、ニッポン!