■農林&商工&観光の連携 | バリュー・クリエーター奮闘記

■農林&商工&観光の連携

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日、午後から日田市役所にて来年度に向けた農林&商工&観光の連携に関する会議があり、アドバイザーとして参加しました。


縦割りの弊害が叫ばれる中、行政の各部局がこうして連携を図り、政策を考え、問題解決に当たるということはとても重要なことです。


行政に期待される役割はどんどん複雑化しており、組織間の連携なしには、解決できないという現実があります。


民間組織であれば、こうした問題に直面した場合、期中であっても、関連部署から必要な人材を集め、そのミッションに相応しいクロスファンクショナル組織を構成し、問題解決にあたります。


ところが、行政の場合、こうした機動力のある動きが中々取れず、問題を先送りしてしまうということが日常化しています。


そういう意味で、今回の日田市の取り組みは期待したいところです。


会議に参加してみると、普段から色々な場面で顔を合わせている部課長が揃っていました。


この時期は丁度来年度予算作成の時期であり、各々の組織でそれぞれの戦略に基づく予算を検討しているはずです。


一方で、その戦略を経済効果のあるものに昇華させるためには、組織間連携による対応が必要です。


今回の会議では、この辺りの認識を共有すると同時に、具体的なアクションにどうつなげるかということが議題になりました。


正直な感想でいえば、集まった方々はこうした会議に慣れていないため表情が硬く、口数も少なく・・・。


そんな中、バリュー・クリエーター佐藤経済効果を上げるための組織連携についての質問が集中しました。


本日は、あくまでもブレーンストーミングという位置づけで、自由に意見を出し合うということでしたので、僕の思いの丈を語らせていただきました。


要約すると、以下の通りです。


①自分の領域だけしか見ていないと求められていることに対応できない

②考えるのではなく、考え抜くことが必要

③人に頼るのではなく、自ら行動することが重要


そんな中、今回の議題のひとつに内閣府の元気再生事業に応募するということが挙げられていました。


これについても、苦言(?)を呈しておきました。


100%の補助金を獲得することが目的となっている気配を感じたからです。


こうしたものは、問題を解決する時の一手段であって、これが組織の目的(目標)になってしまうと本来やるべきことを見失ってしまいます。


更に、この元気再生事業の企画をバリュー・クリエーター佐藤に依頼したいとのことでしたので、以下のように回答しました。


①まずは、自分達で考え抜くこと(人任せにしないこと)

②元気再生事業への応募については行政スタッフのトレーニングと考えること

③通常業務に加えて新たな事業に取組むという強い信念を持つこと


少し、厳しい言い方もしましたが、自分達の本気を見せない限りサポートもできないというのが僕のスタンスです。


他の自治体であれば当然数百万円単位のコンサルティングフィーを要求する内容ですから・・・。


こうした会議に参加していつも気になっていることは、会議の中で一言も意見を発しない方々が70%以上いるということです。


何のために会議に参加しているのか・・・?


真剣な人を本気でサポートすることには喜んで対応にあたりますが、そうでない人には・・・。


とはいえ、今回はこうして集まったこと自体が素晴らしいこなので、今後の行動に期待したいと思います。


最後は、各課で自分の領域を主とした上で、他部課との連携をどう図るかについてまとめておくように宿題を出して会議を締め括りました。


宿題の提出次第で、本気度を見てみようと思います。


今後が楽しみです。