■インバウンドについて
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日、別府市観光協会の方がインバウンドの対応について相談に来られました。
別府市は円高の影響でインバウンドの集客は2~3割り減という状況のようです。
特に韓国の観光客が激減しているようで、その対応に追われているとのことです。
別府市の場合、そもそも他の観光地に比べてインバウンドのパイが大きく、その分、他地域に比べてその影響は比較にならないと思います。
外国人誘致に関しては、今後の日本の観光業界にとって避けて通れないことです。
国内においてはこれ以上市場が大きくなることは在り得ません。
そう考えると、インバウンドに対する対応は不可避です。
ところが、日本の観光業界はインバウンドに対してどちらかと言えば消極的です。
理由は様々ですが・・・まぁ、色々とあるようです。
さて、一方でインバウンドに積極的なところは今回の円高に対しては打つ手なしという状況のようです。
問題は、一旦インバウンドを受け入れると、状況が変わったからといって急に国内客誘致に切り替えられないことです。
国内客の中には、積極的に外国人客を受け入れている宿泊施設を避ける方々が結構な割合でいるのは事実で、この辺りのことが観光業界がインバウンドに対して消極的な理由のひとつです。
もう一つの問題は、言葉の問題です。
インバウンドを積極的に受け入れる場合、相応の対応が要求されます。
いくらコミュニケーションは何とかなると言っても、やはり・・・。
しかも、相手によって使う言語が異なるため・・・、やはり大変です。
ガソリンが高騰して国内消費が冷え込んだ時は、「これからはインバウンドだ!」と叫んでいたのに、数ヶ月後に予想もできないほど円高になってしまい、今では「インバウンドは・・・?」という有様です。
まぁ、打つ手なしというのが現実だと思います。
ここ数年、インバウンドにシフトした宿泊施設はこの冬は本当に厳しいものになりそうです。
中には経営が成り立たないところも出てくると思います。
比較的、自転車操業状態であっても中々潰れないのが宿泊業ですが、ここまでくると流石に正念場です。
海外の旅行会社からは料金を下げるように要請されているようですが、焼け石に水のように思います。
今回のインバウンド不況に対するバリュー・クリエーター佐藤の回答は、残念ながら「神風が吹くのを待つのみ!」という言葉以外思いつきません。
唯一、アドバイスしたことは、「国内の日帰り客を積極的に取組む工夫をする」ということでした。
これについては、インバウンドと関係なく、今後の観光業界のキーワードになると考えており、バリュー・クリエーター佐藤は新企画を既に考案済みです。
詳細は追々披露していきますが、画期的な企画です。
みなさん、これに関してはご期待ください!