■追加経済対策 | バリュー・クリエーター奮闘記

■追加経済対策

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


各報道などで政府・与党が実施する追加経済対策が話題になっています。


本日も、全世帯に4万円程度の給付金を支給することで消費拡大を狙うために、2兆円程度の財政支出を行うとの報道がありました。


そういえば、1999年に地域振興券というものがあったように記憶しています。


住宅ローン減税も延長され、最大控除額も過去最高になるとのことです。


国土交通省では、高速道路を1000円で走り放題にするといった対策も検討しているようです。


何となく、できる限りのことをやって、何とか現在の厳しい状況から抜け出したいという思いがヒシヒシと伝わってきます。


個人的に住宅ローン減税や高速道路の件は、それなりに効果はあるように思えるのですが、全世帯へ給付金を支給するというのは・・・?


2兆円が全て消費に繋がればいいのですが、過去の事例から見て、その効果は限定的だと思われます。


僕の場合は、4万円であればその日に消費に回しますが・・・。


実際に、4万円を支給されても「ありがとう」という程度のことで、景気が良くなるとは到底思えません。


別に4万円が支給されなくても、特に困るということもありません。


もっと、2兆円を有効に使う方法を検討して欲しいものです。


TVコメンテーターの方が「今後の選挙対策として4万円で一票を買われるような感じがする」と言っていましたが、それはそれで嫌な感じです。

これだけ景気の先行きが不透明になってくると、政府・与党も何とかしなければと思うのはよく理解できます。


しかし、場当たり的な対処の仕方では、金をドブに捨てるようなものだと思います。


実際の経済を国がコントロールするということは不可能で、経済は経済に任せるのが一番だと思います。


大手企業の業績悪化が表面化してきたので、慌てているのだと思いますが、今後更に厳しい状況になるのは必至で、落ちるところまで落ちたところで、抜本的に考えればいいと思います。


本当に強い企業であれば、自力で踏ん張るはずです。


国に期待したいのは、短期的に経済を良くすることではなく、医療や社会保障、環境問題など長期的に取組まなければならないことを抜本的にやって欲しいと思います。


勿論、安定した経済あっての医療や社会保障だということも分かっていますが・・・。


どうも政治が絡むと、全てが票の獲得に見えてしまい信用できないというのが本音です。


特に今は選挙を控えているため、全てがそのように見えてしまいます。


スーパーなどは円高となれば、既に円高還元セールを行っています。


実に素早いアクションです。


「検討してから・・・」というのではなく、「とにかく直ぐ行動する」という姿勢が重要で、かつシンプルな方法がいいと思います。


経済のことは経済に任せる!


これが一番だと思います。