■株式の暴落 | バリュー・クリエーター奮闘記

■株式の暴落

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


株式市場が大変なことになっています。


というより金融市場全体が大変な状況です。


サブプライムローン問題が取りざたされた当初、今のような状況を予測した専門家はそれなりにいたように記憶しています。


当たって欲しくない予測が見事当たったという感じでしょうか?


だた、ここに至るまで暫くタイムラグがあったので、意外とここに来て、びっくりという人も多いように思います。


バリュー・クリエーター佐藤も年初から「今年の10月以降は相当にやばい」「アメリカだけでなく、日本も結構・・・」と言ってきましたが、やっぱりそうなってしまいました。


原油価格の高騰、食料をはじめとした生活必需品の物価高騰などが世の中に蔓延する中での、金融市場の大混乱というトリプルパンチは流石にやばいと思います。


行き先を失ったマネーが急激な円高をもたらしており、これも問題です。


観光の分野でも国内誘客に苦戦している観光地の頼みの綱であったアジア(特に韓国・中国)からの誘客に急激なブレーキがかかっており、年末に向けて相当な危機感を感じていると思われます。


今年は観光業界にとっては最悪の年になりそうです。


経営に行き詰る宿泊施設が出てくると予想されます。


経済というものは、一旦下降し始めると、負の連鎖は行き着くとこまで行かないと終わりません。


その時には、市場は相当な痛手を負っています。


身の丈以上の経営をやってきたツケがここに来て・・・。


「自分サイズ」の経営をやっていれば、マーケット環境が大きく変化しても、それなりに調整弁を効かせて対応できます。


逆に、「自分サイズ」の経営をやっている場合、現在のような状況はある意味でチャンスだと思います。


周囲が苦しむ中で、「自分サイズ」の経営をやっている方々の周りにはチャンスが転がっています。


今年の年末時点での経済状況がどうなっているかは予測不能ですが、底を打っていればいい方で、まだ底が見えないという状況であると本当に・・・。


日本国内だけで解決できる問題であればいいのですが、アメリカやヨーロッパ、アジア諸国との関係が複雑に絡み合ってくるため、単純に解決できるかは神のみぞ知るといった感じでしょうか?


各国政府が必死に対応を検討中ですが、施策を考えているうちに、どんどん問題が山積みになり複雑化していくような気がします。


バリュー・クリエーター佐藤は、こういう状況の場合、「何もしない」という戦略が一番傷を負わない戦略だと考えます。


経済というのはコントロールしているようで、意外とコントロールできないものです。


人間が勝手にコントロールできると思い込んでいるだけで、実は・・・?


コントロールできないものに対しては、その流れに身を任せながらも、その中で最適解を求めるというアクションが問われるのだと思います。


「自分サイズ」の経営に加えて、「しなやかさ」を持った経営が重要なのかもしれません。


暫くは、厳しい世の中になりそうですが、それはそれで楽しみたいと思います。