■トヨタ車値上げの衝撃
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
いよいよ、天下のトヨタ自動車がトヨタ車の値上げを実施するとの報道がありました。
正直、驚きました。
天下のトヨタ自動車が値上げに踏み切るということは、他の企業は・・・?
報道によると、トヨタ自動車が車両改良を伴わずに値上げを実施するのは第一次オイルショック時の1974年以来34年ぶりとのことです。
今回の値上げの理由は、原材料の値上がりとのことですが、自動車部品の原材料は3~4割り程度の値上げが行われており、流石にここまでくるとトヨタ自動車でさえ、値上げを検討せざるを得ないということでしょう。
要するに、第一次オイルショック時並みの緊急事態ということです。
バリュー・クリエーター佐藤が気になるのは、トヨタ自動車がこういう状況ということは、他企業に関しては本当に厳しい状況にあるのだと思います。
最近、名前を聞いたことがある企業の倒産が相次いでいます。
関係各位の間では、これから本格的に大型倒産や連鎖倒産が相次ぐであろうと予測しています。
景気の影響を一番早く受ける観光業界においては、既に相当厳しい状況にあり、各地共にどうしようもない状況にあります。
要するに、トヨタ自動車が値上げするような状況にあっては、一般家庭の財布の紐が緩む方向にはありません。
生活必需品でさえ、購買を控えるような時代になっては、贅沢の象徴である観光・レジャーなどは真っ先に家庭の予算からガットされます。
昨日もある観光施設の話を聞いていたら、今年の夏は5割減でお客さんが一人も来ない日もあったとのことです。
開業以来はじめての状況とのことでした。
こういう状況にあっては、正直言って体力勝負になります。
財務状況が厳しい企業はあと半年程度、こうした状況が続けば・・・。
一方で、こういう経済状況というのは、チャンスでもあります。
景気が悪くなると、大半の企業は当然厳しい状況になりますが、そういう状況だからこそ、チャンスが生まれるという側面もあります。
バリュー・クリエーター佐藤も今はチャンスの側面を期待しており、ここ半年の状況次第では大きなチャンスが生まれると見込んでいます。
実際に、いくつかのビジネスに関してはこういう世の中だからこそ、成功する可能性が高いと思えるものがあります。
第一次オイルショックの時も同様に消えていく企業がある中で、大きな成長を見せた企業がありました。
「ピンチはチャンス」とはよく言ったものです。
観光地も同じこと!
ピンチをチャンスと捉え、前進できるところのみ、生き残ることが可能です。
そう考えると、今こそ、戦国時代の武田信玄の「風林火山」を行動指針に戦略を描いてみたくなります。
厳しい時代を愉しみたいと思います。