■工場見学に思うこと
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日の朝9:00からのTVQの九州経済NOWで「今大人気の工場見学」という特集がありました。
バリュー・クリエーター佐藤も一部コメント出演しています。
日田市のサッポロビール工場が大きく取り上げられました。
番組の中では、、現在、工場見学が密かにブームになっているとか?
確かに、九州では自動車工場や食品関連工場など多数の工場が一般の方々を対象に工場見学を行っているところがあります。
主に、社会見学的なものが多いように思いますが、一部、サッポロビール工場のように観光客が多く訪れている工場もあります。
サッポロビール工場の場合、実際に、日田市の観光を支えています。
一方で、北九州エリアでは海から工場の姿を見て楽しむといったクルージングを計画しているようです。
これについては、これからなので、どうなるのか疑問ですが、一部マニアには受けそうです。
僕は全く興味ありませんが・・・。
一時期、雑誌などでも「大人の社会見学」といった特集が組まれたことがあります。
何故か、対象者は団塊の世代でした。
個人的には、こうした現象は一部のブームであり、今後それほど大ブレイクするようなものではないと思います。
産業遺産という言葉も一部で流行していますが、これも同じだと思います。
特に、観光という観点で語られる場合において、そのように思います。
地域資源として大切にしていこうと考えることは大切ですが、その活用法については限定的です。
文化遺産についても、保護することが大切で、活かすことについてはイマイチです。
現役の工場見学などにおいては、単なる見学だけでは一般の方々を満足させることはできません。
見学に加えて、お客さんが満足するような仕掛けや仕組みがないと難しいと思います。
特に、観光集客を目的にする場合は、それなりのものが要求されます。
そういう意味において、サッポロビール工場は常に観光集客の視点を持ちながら、改革・改善が行われているように思えます。
産業遺産については、残念ながら観光客を満足させるようなレベルに達しているものは少ないと思います。
今後、更に注目を浴びる可能性はありますが、しっかりとした戦略を描いておかないと、後で負の遺産を残しただけということになるかもしれません。
暫く、見守りたいと思います。