■福岡県立宇美商業高等学校にて
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、午前中(10:05~11:55)に福岡県立宇美商業高等学校にて「ネーミング・デザイン」に関する授業の講師を務めました。
対象は、3年生の課題研究・製品開発演習選択者です。
この学校では、現在、生徒たちがオリジナル商品である「クッキー(紅茶・抹茶・ココア)」のネーミングとパッケージデザインを考案中で、今回は、その道のプロを招いての勉強会ということです。
「その道のプロ」ということで、様々な商品プロデュースの実績をもつバリュー・クリエーター佐藤に白羽の矢が立ったという次第です。
また、この学校では近隣の「にしてつストア宇美店」で宇美商マーケットを運営しており、ネーミングやパッケージデザインが決まれば、実際にこの場で販売を行うとのことです。
担当の先生から事前に、生徒たちの取組について話を聞いたのですが、単なるお勉強ではなく、実践の場が前提となるお勉強ということで、僕も快諾しました。
バリュー・クリエーター佐藤が生徒たちのために考えた授業構成は以下の通りです。
■前半 売れる商品の現状を解説
・「いい商品」と「売れる商品」の違いを解説
・商品プロデュースの重要性を解説
・デザインにより生まれ変わった商品の事例を紹介
・「売れる商品」のネーミングとパッケージデザインについて解説
・「考える」のではなく「考え抜く」ことがプロフェッショナルという解説
■後半 対象商品のネーミング作業の実施
・競争上の差別化ポイントを整理
・ターゲットの設定
・ネーミング案100本ノック
授業が始まると、最初は生徒たちも緊張していましたが、超各論の内容だったので、気がつくと真剣な表情で聞き入り、ノートにメモをとっていました。
同じ内容でも、専門学校生や大学生、社会人にレクチャーする場合と、高校生では伝え方を工夫する必要があります。
それぞれのステージに合わせて、解説してあげないとついていけないからです。
前半はレクチャー中心、後半はワーク中心という構成だったので、バランスも良かったようです。
また、この日は、近隣の中学生が本校の授業見学に来ており、授業風景を教室に入って見学していました。
僕の授業にも多くの中学生と引率の先生が見学に来られました。
途中の休み時間に数人の生徒と話していると、将来は商品をプロデュースするような仕事をしたいという生徒が多く、どうすれば、そういう仕事に就けるかを真剣に質問してきました。
そういう生徒は、流石に、授業のワークの時にも積極的で、確かに発想が他の生徒に比べ面白かったと思います。
約110分の授業もあっという間に終わり、担当の先生から「できれば、もう一度授業をやってくれませんか」という打診がありました。
僕の授業が分かりやすく、実践的だったので、更にその先を見たいということのようです。
とても勉強している先生で、本人も授業中に真剣にメモをとっていました。
商業高校の授業は初めてでしたが、とても面白かったです。
スケジュールの都合さえつけば、積極的に協力する約束をして、福岡県立宇美商業高等学校を後にしました。
次回授業は、7月になりそうです。ご期待ください!