■歴史・文化を活かした地域活性
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、朝、福岡にて広告代理店との打合せの後、一路大分大分県庁へ移動。
午後から県内各地の観光行政と観光協会が一堂に会して今年度の観光振興施策の説明会に参加してきました。
内容時には既に知っていることばかりでしたが、国体を契機にして様々な観光振興施策がスタートするため、期待したいところです。
県としての方向性は示されたので、後は各地域がどのように有効的に利用していくかだと思います。
日田市としては、既に観光協会の今年度施策に県の施策を反映した形で作りこみを行っており、特段慌てるような状況にはありません。
「これをやれば完璧」などという施策はありませんが、こうした機会を出来る限り有効活用する努力は必要です。
県庁での会議を終え、一路日田へ。
観光協会スタッフと上半期の広報宣伝用パンフレトの打合せを行いました。
これは、まち歩きマップを中心としたパンフレットで、観光客ニーズの高いものなので、可能であれば5月の川開き観光祭までに間に合うように仕上げたいと考えています。
そうこうしているちに、夕方になり、市の農林振興部の部長と農産物流対策室長と観光戦略会議幹事長と今年度の秋の千年あかりにおける大収穫祭に関する打合せを行いました。
今年度新たに設置された農産物流対策室は「食」による観光振興施策を考える際に重要な行政部署であり、本日じっくりと話ができたのはとても良かったと思います。
この後、同メンバーで飲みに行ったのですが、そこでは日田の歴史談議になり、改めて日田の歴史の凄さを実感しました。
これ自体をもっと地域活性に利用することで、新たな展開ができるのでは?と考えさせられました。
他地域では絶対に真似できないものなので、ONLY ONE戦略が十分展開可能です。
「歴史・文化を活かしたまちづくり」とはどの地域でも謳っていますが、歴史・文化はどこにでもありますが、集客交流という意味で活用できるほどのものは限られると思います。
歴史・文化を活かしている最大の地域が京都です。古いものを守ることが結果として攻めにもなっています。
一方で、最高の歴史・文化を有しながら、有効活用できていないのが博多です。
確かに、京都ほど歴史・文化のハード面は残っていませんが、現存するものの活用という面ではもっと努力する必要があると思います。
日田市も博多と同じパターンです。
他に誇るような歴史・文化を持たない地域からすれば、羨ましい限りだと思います。
バリュー・クリエーター佐藤の予想ですが、これからの10年は、歴史・文化が地域振興・観光振興の面で脚光を浴びると思います。
特に、ハード面での復元などは盛んになると思います。
昭和から平成にかけて破壊してきた歴史・文化をハード・ソフト両面で復元させることは結果として地域のアイデンティティを再構築し、海外からの旅行者に対しても有力な観光資源となることは間違いないでしょう。
一地域では魅力的ではありませんが、多くの地域がこうした取り組みを行うことにより、一気に加速するような気がします。
今後の動向に期待したいと思います。