■人気温泉地ランキングより | バリュー・クリエーター奮闘記

■人気温泉地ランキングより

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


先日、(株)リクルートが発行している業界誌「観光会議きゅうしゅう」の春号が届きました。


その中に「人気温泉地ランキング発表」という記事があり、全国と九州居住者との比較がされていました。


以下のデータは、観光会議九州より抜粋です。


■全国の人が選ぶ「もう一度行ってみたい温泉地」

・1位 箱根温泉

・2位 由布院・湯平温泉

・3位 草津温泉

・4位 登別温泉

・5位 別府温泉


■九州居住者が選ぶ「もう一度行ってみたい温泉地」

・1位 由布院・湯平温泉

・2位 黒川温泉

・3位 指宿温泉

・4位 霧島

・5位 嬉野温泉


これは、リピート意向を尋ねた結果なので、とても重要データだと思います。


これを見ると、やっぱり由布院の強さが改めて分かります。


また、バリュー・クリエーター佐藤の大好きな箱根が全国一位というのは嬉しい限りです。


この結果をどのように捉えるかというのは、それぞれの立場で異なると思います。


以下は、僕の勝手な解釈ですので・・・。


このランキングは温泉地のランキングだけど、選択する人の頭の中の大半は、その時に泊まった宿泊施設のイメージが強いような気がします。


勿論、宿泊施設を含む全体のイメージだと思いますが・・・。


それから、全国誌(雑誌など)の記事で取り上げられる件数に比例しているような気もします。


雑誌のイメージと実際に訪れた時の実感が近かったという点において多くの票が集まったのではないかと思います。


リピート意向が高いという事実は、イメージと現実の乖離が少ない証拠であり、温泉地づくりに成功していると思われます。


次のデータも面白いので参考までに!


■全国の人が選ぶ「憧れ温泉地」

・1位 由布院・湯平温泉

・2位 登別温泉

・3位 草津温泉

・4位 乳頭温泉郷・田沢湖温泉

・5位 別府温泉郷


■九州居住者が選ぶ「憧れ温泉地」

・1位 登別温泉

・2位 箱根温泉

・3位 草津温泉

・4位 熱海温泉

・5位 指宿温泉


憧れ温泉地については、「行ったことはないが、一度行ってみたい」というクレジット付きなので、その点を忘れずに!


これと同じ回答者に1年以内に回答通りの温泉地に行ってもらい、その後のリピート意向を確認してもらうと、とてもリアルな統計データになると思います。


恐らく、憧れと実際の感想は異なると思いますが、そうなった結果を細部にわたり分析してみると、何かが見えてくるかもしれません。


是非、そういうリサーチを行って欲しいものです。


今回の結果を見て思うことは、ベスト5については毎年それほど変化はなく、若干あったにしても、それが何かに大きな影響を与えることはないということです。


温泉地の人気ランキングと地域の経済状況は比例しません。


今求められるのは、人気よりも実力(経済状況)です。


恐らく、どの温泉地も全盛期を過ぎ、下降していく中での競争になっているため、経済状況は厳しいものがありそうです。


ここが地域活性の難しいところであり、観光も含めて地域活性=経済活性でなくてはならないと思います。


今後は、パイの奪い合いから脱却し、パイを大きくすることが必要です。


バリュー・クリエーター佐藤も微力ながらパイを大きくすることを考えていきたいと思います。