■偶には褒めよう! | バリュー・クリエーター奮闘記

■偶には褒めよう!

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日の西日本新聞の1面に「補助金施設・目的外使用OK」という見出しの記事が掲載されていました。


この記事を読んだ時に、久々に政府に対して「やればできるじゃん!」という感想を持ちました。


ここ最近、政府に対して厳しい意見ばかりを浴びせてきたバリュー・クリエーター佐藤ですが、偶には政府を褒めようと思い、このブログを書いています。


地方自治体には国の補助金を使って作られた施設が山のようにあります。


そして、これらの大半が有効活用されないまま「お荷物」状態となっているのです。


その理由は、国の補助金で作られた施設は、最初に決めた使用目的以外に使うことができないため、使われなくなった場合に、その扱いに困るという現状があります。


今回の政府の方針では、10年を経過した施設は、概ね補助金の目的を達したと見なし、地域の実情に合わせて使用目的の転用や取り崩しなどが可能となるとのことです。


特に、平成の大合併により重複施設が数多くでており、これらを有効活用していく際に、戦略オプションを検討しやすくなります。


道路特定財源の問題も、これくらい柔軟に対応できれば、きっと政府の評価は上がるのではと思います。


政治家や役人は一旦決めたことを変更することに、慎重過ぎます。


恐らく、「変えること=自分たちの過ちを認めること」という認識があり、変なプライドが邪魔をしているのだと思います。


そのプライドのために、多くの課題が解決しないままになっているのだとすれば、バカな話です。


国民は彼らのプライドを維持するために税金を払っている訳ではありません。


優秀な企業や団体組織の特徴の1つに意思決定の早さにあります。


逆に駄目駄目なところの特徴の1つに意思決定の遅さがあります。


トップのやるべきことは意思決定です。


全会一致の意思決定などありません。トップが判断するべきなのです。そして責任を負えばいいのです。


明確な意思決定ができないトップに周囲はついていかないでしょう。


今回の政府の判断は、評価できるのですが、この意思決定がもう10年早ければ、地方は有効な施設利用を実行できたかもしれません。


僕が関っている日田市においても関係者と地域活性の施策を検討する中で、こうした施設の有効活用が話題となることは多く、規制のために苦労してきた経緯があります。


早速、10年以上経過した施設で有効活用できそうなものをリストアップし、対策を検討したいと思います。


その後は、バリュー・クリエーター佐藤の価値創造手腕の見せどころです。


関係各位の皆様、ご期待ください!