■福岡の新空港建設について | バリュー・クリエーター奮闘記

■福岡の新空港建設について

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バリュー・クリエーター佐藤です。


最近、久々に福岡の新空港建設問題が新聞などで取り上げられているのを目にします。


選挙などでは、必ず候補者は避けて通れない課題であり、地元経済界や地域住民も関心の高い事柄です。


昨日、地元経済界が新空港建設を推進する立場を鮮明にしたことで、再びこの問題が注目を浴びそうです。


バリュー・クリエーター佐藤としては、これまでは「建設反対」の立場を採ってきました。


理由は単純で、交通アクセスが悪くなることです。


地域住民として、利用者として考えると、至極最もな意見だと思います。


一方で、個人的には以前に比べると、空港の利用が少なくなっているので、最近は過密化によるスケジュールの遅れの方が気になります。


また、過密化でスケジュールが遅れる程度であれば、多少我慢すれば済みますが、事故などに繋がった場合、洒落になりません。


というわけで、新空港建設については、前向きに捉える気になってきました。


とはいえ、現在検討されている候補地だと福岡中心部からどういうアクセスになるのかは気になるところです。


そんな個人的なことは、さて置き、一番の問題は建設費用だと思います。


色々な試算が出ているようですが、数字のみなので、イメージが湧きません。


できれば、外観とかではなく、中心地からの交通ルートなども含めて概要をオープンにしてもらえると、住民の関心も高まるのでは・・・?と思います。


「アジアの玄関口として・・・」ということについては、個人的には余り関心のないことです。


本当に、アジアの玄関口として検討していくのであれば、もっと大きなスケールの検討をすべきだと思います。


周辺国の空港建設への力の入れようは、福岡とは比較になりません。


国策として最高レベルのプライオリティで検討しているところと、一地方の空港というレベルでは・・・。


アジアという前に、国内利用において最高レベルの空港建設を実現して欲しいと思います。


そういう意味では、相応のコストは覚悟する必要があります。というか、コストをかけてでも、いい空港を作って欲しいと思います。


一方で、この問題を論じる時に、九州における他の空港の問題は避けて通れません。


福岡の新空港が現実的になると、更に他の空港利用は厳しい状況に追い込まれるのは必至です


今でも、その存在に疑問を呈する声が多い中、問題が深刻化するのは目に見えています。


新幹線高速道路がもっと便利になると、更に利用されない可能性は高まります。


国策としての道州制を考える中で、こうした問題も十分検討されることを期待したいと思います。


いずれにしても、実際に新空港ができ(できるかどうかも分かりませんが・・・?)、利用できるまでには相当な時間がかかりそうなので、関心をもって見守りたいと思います。