■ご当地グルメ研修会 | バリュー・クリエーター奮闘記

■ご当地グルメ研修会

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日、午後14:00-18:00でご当地グルメ開発に関する研修会を行いました。


参加者は、日田市内の飲食関係の組合関係者と観光協会、行政(商工&農政)などです。


この研修は、先日お知らせしたように、①ご当地グルメの現状を認識すること、②食材としての「天領もち豚」の評価、③天領もち豚丼の商品開発などを目的としています。


外部講師として、じゃらん九州発の原さんと、食材コーディネーターの待鳥さんに来ていただきました


研修会の内容は以下の通りです。


■観光協会より、日田市内のご当地グルメ開発の現状報告

■ご当地グルメ開発先進地・北海道の現状報告

■九州各地のご当地グルメブームの現状報告

■勝利の方程式:ご当地グルメ開発10カ条

■東京・銀座で大成功を収めた天草の事例報告

■天領もち豚(和とんもち豚)の評価

■生産者を巻き込んだ新・食材開発

■天領もち豚丼の商品化の可能性の可否

■来年度以降の活動について


はっきりいって、参加料をとってセミナー形式で行いたいくらいの内容です。


今回の研修で明確になったことは以下の通りです。


①天領もち豚はご当地グルメ食材として使わない。

②生産者を巻き込んだ新・食材開発を検討する。

③新・食材を使ったご当地グルメ開発を検討する。


①については、もち豚の評価をしていく中で、豚肉そのものの競争優位性と金額を鑑みた結果です。


②については、ごれからのご当地グルメは生産者を巻き込んだ形で行わないと長続きしないし、経済効果も限定的であるという理由からです。


③については、ご当地グルメ戦争を勝ち抜くには、それ相応のストーリーが必要で、その際ポイントになるのは、その地域限定の食材であるという理由です。


バリュー・クリエーター佐藤の分析では、現在のご当地グルメは第二世代と位置付けており、今から第二世代の方法で参入するのは厳しいと考えています。


今後は第三世代に向けた開発を目指すことが重要です。


※ご当地グルメ第一世代は、「日田やきそば」「佐世保バーガー」などで、既に地元でそこそこ人気のあったものをメディアが紹介することでブレイクしたものです。


※ご当地グルメ第二世代は、メディアが主導で地元の飲食店に地域を代表する食材を使って商品を開発してもらい、メディアが紹介することでブレイクしているものです。


※ご当地グルメ第三世代とは、地域が食材開発から商品開発までを行い、その過程からメディアが取り上げ、最終的に地域そのものを紹介していく流れです。


これらは、長年(じゃらん九州の編集長をしている時から)バリュー・クリエーター佐藤がご当地グルメと接してきた結果、まとめたものです。


天領もち豚丼の構想は、構想自体が甘く、勝利の方程式にも程遠く、第一世代でも第二世代でも第三世代でもないため、一旦打ち切ることになりました。


観光協会としても中途半端なご当地グルメは扱いに困るので、結果オーライという感じです。


研修の後、別途2人の講師に時間をいただき、今後についての話し合いと、協力をお願いしました。


来年度仕切りなおすことで再出発させます。


上半期を食材&商品開発と位置づけ、最終的に「丼(どんぶり)」と「バーガー」の2商品を手がけたいと考えています。


このプロジェクト、バリュー・クリエーター佐藤自ら先頭に立って最高の布陣を敷き対応にあたる予定です。


みなさん、ご期待ください。