■おおいたツーリズム大学について
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
昨日、超過密スケジュールを調整しつつ、大分県が昨年から人材育成の観点で取り組んでいる「おおいたツーリズム大学」の最終回にオブザーバーとして参加してきました。
観光協会のスタッフが生徒として参加しており、講義の最終仕上げとして自分たちの考えをまとめてプレゼンテーションするとのことで、見学を兼ねて出席しました。
会場は由布院でした。昨日の由布院は予想以上に寒く、びっくりしました。
だた、由布院では、この寒さも温泉の存在を際立たせるツールのひとつに見えました。
日田も十分寒く、温泉もあるのですが・・・? 流石、由布院って感じです。
さて、最終回ということと生徒のプレゼンテーションということもあり、大分県の担当部局の部長、局長以下多くの関係者が参加しており、ツーリズムおおいたの桑野会長も参加していました。
約20名程度の生徒が持ち時間5分で次々にプレゼンし、質問に答えるという形式でした。
13:00から一人目のプレゼンが始まり、最後の生徒のプレゼンが終わったのは19:00でした。
全体の感想としては、「まあ、こんなものでしょう!」という感じです。
生徒達に話を聞いてみると、数回の講義では過去に頑張った人たちの講演を聞いたり、ツーリズムで頑張っている地域を視察したりしたけど、スキル的なものを学ぶ機会があまりなかったので・・・?
所謂、情報音痴の典型です。
インプット型教育では、情報通にはなりますが、それを使ってアウトプットするスキルが身についていなければ、かけた時間の割には得られるものが少ないという結果を生みます。
先日、あまがせ温泉まちづくり協議会の講演会で語ったように、地域リーダーの育成には、以下の3つの観点での教育が必要です。
■情報整理能力の向上
■利害調整能力の向上
■率先垂範能力の向上
こうしたスキルを身に付ける教育を行わず、一方的に情報だけをインプットすると、情報音痴が出来上がります。
今回のプレゼンテーションを聞いて、地域活性がうまく進まない理由=地域リーダーが育たない理由を改めて実感しました。
生徒たちも人的ネットワークづくりにはなったけど、スキルアップにはならなかったという意見が多く聞かれました。
バリュー・クリエーター佐藤が現在、佐賀市三瀬村の有志に対して実施している講義はインプット型ではなく、アウトプットを意識した実践講座です。
現在は、情報整理能力の向上を目指したフェーズの教育を行っています。
地域活性には地域リーダーの育成が不可欠です。
ただし、非高率な育成プログラムは忙しい生徒にとっては単なる負担でしかないので、正しい形の教育プログラムを提供してあげることを望みます。
来年度も第2回が実施されるということなので、その辺りが少しでも改善されることに期待したいと思います。