■ローソンと日本郵政の業務提携 | バリュー・クリエーター奮闘記

■ローソンと日本郵政の業務提携

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


昨日、発表されたローソンと日本郵政の業務提携の話ですが、みなさん、どのように思われたでしょうか?


「企業同士の問題なので、勝手にすれば・・・」という気もしますが・・・。


この業務提携が成功すると、ビジネスと地域活性化を結びつける事例になるとの報道もあり、個人的に気になるところです。


さて、ローソンといえば、個人的にはよく利用させていただいており、結構好きです。


日本郵政(郵便局)といえば、余程のことでもない限り利用することはないです。


そう考えると、僕にとっては、今回の業務提携は「どうでもいいこと」です。


ただし、地方となると状況は一変します。


コンビニさえないような地域では、郵便局にミニ・コンビニができるだけでも、嬉しいサービスになると思います。


勿論、どんな商品を扱うかにもよりますが・・・。


コンビニ業界もここ数年連続して苦戦しており、特に地方での苦戦が目立っています。


日本郵政も民営化したものの、明るい未来があるわけではなく、藁にも縋る思いで・・・という状況です。


当然、他社との業務提携などにより活路を見出すことは経営戦略上考えて然るべき事です。


でも・・・? 業務提携の先に明るい未来が見えているのかといえば・・・?


また、今回の業務提携によりサービス向上が期待できるとしても、その効果はかなり限定的だと思われます。


便利になることは間違いないのですが、地方にとって、そのサービスが地方を活性化できるほどのインパクトがあるかは疑問です。


僕の勝手な予想では、このサービスの効果が発揮されるのは、人口3万人規模の地域で、かつ、その地域の中心部に限定されると思います。


しかも、その前提として周辺にイオンなどの大型スーパーが存在していないと成り立ちません。


要はバランスです。地域活性の課題を解決するには、対象地域における必要要素のバランスが重要です。


色々な要素がバランスよく配備されてはじめて全体が活きます。


そういう意味では、今回のローソンと日本郵政の業務提携によるサービス向上も全体の一要素として期待できます。


ローソンと日本郵政に期待したいことは、店舗としての機能向上よりも宅配などの流通サービスです。


高齢化が進めば進むほど宅配サービスとその先にあるオプションは魅力的です。


例えば、ローソンと日本郵政と介護施設などが業務提携をし、サービス向上を目指すようになると、本当の意味でビジネスと地域活性の両立が期待できるかもしれません。


頑張って欲しいものです。