■スウィーツ・ストリート構想 | バリュー・クリエーター奮闘記

■スウィーツ・ストリート構想

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


昨日、日田市観光戦略会議のミーティングがありました。


今回は、いつものメンバーに加え、市内の若手3名をオブザーバーに迎え、中心市街地を舞台とした具体的なイベント案を検討しました。


その中で一番盛り上がったのが、中心市街地でのスウィーツ・ストリート構想です。


具体的に言えば、市内にあるケーキショップや和菓子屋さん、カフェ、レストランなどに協力を求め、イベント期間中にある通りを対象にしてスウィーツ・ストリートを展開するという企画です。


「できれば、対象となる道路を歩行者天国のように利用したい」などという積極的な意見も出たりと、中々面白いミーティングでした。


この企画の面白いところは、観光目的ではなく、地元住民が楽しむという点です。


どうしても中心市街地活性化というと、「交流人口を増やそう」とか「商店街を再生したい」とか、実施する側が楽しめそうもないことが目的化されてしまいますが、この企画は違います。


ただ単純に、「市内のスウィーツを一同に集めて、その中で自分のお気に入りを見つけたい」という欲求が目的だからです。


昨年秋の「天領まつり・千年あかり」で実施して大成功を収めた、「やきそばフェスタ」の発想と同じです。


やきそばフェスタも、ただ単純に「市内のやきそばを一同に集めて、食べ比べてみたい」という欲求から企画されたものです。


勿論、天領まつり・千年あかりに花を添えたいという企画趣旨もありましたが、それ以上に上記の欲求が上位概念にありました。


今回のスウィーツ・ストリート構想は、その背景に酪農や農産物の消費拡大というテーマも含んでいます。


スウィーツ・ストリート構想を実行する時に、市内で生産される乳製品や果物などを材料として使ったり、ストリートの中で実販売したりという展開が可能です。


また、日田産の牛乳とお茶を使った飲み物の商品開発を初めてとした新たな展開もありえます。


この企画に地元の方々が参加し、盛り上がりを見せれば、その時初めて観光集客を目的とした展開が可能になります。


地域活性と観光振興の正しい関係がこのスキームです。


日田市観光戦略会議は、単なるイベントや小手先の戦略を考えるのではなく、こうした「あるべき正しい姿」を考え、作り上げることを目的としています。


この日のミーティングはそういう意味でとても充実した内容でした。


ミーティングの終了後、オブザーバーメンバー行きつけのお店に行き、飲みながらミーティングの続きをしていたところ、更に数名の有志が駆けつけ、相当に面白い展開になりました。


この熱い想いを形にしていくのが観光協会や行政の役割だと思います。


実施にあたっては、様々な検討課題はありますが、バリュー・クリエーター佐藤の持つ人的ネットワークを最大限駆使して大々的なフォロー体制を敷こうと考えています。


今後の展開にご期待ください。