■中国産餃子の問題
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
中国産餃子の問題ですが、食の安全が問題になっている中、「遂にやってしまった」という感じです。
これまでも、食に関する問題は様々な形で取り上げられてきましたが、今回は人体に影響を及ぼす被害が出たという点で問題の大きさが異なります。
中国産の野菜やその他食品に関して、以前から問題提起されていたため、今後の展開が気がかりです。
今回の問題で中国産の食材や食品に対して相当厳しい影響が出ることは必至ですが、その影響は日本中に様々な形で影響を及ぼします。
「安全」を考えれば恐らく食品製造業者は中国産を使いたくないだろうし、食品流通業者も中国産を取り扱うのは避けたいところでしょう。
一方で、「コスト」を考えれば、両者ともに中国産が使えない場合の対応は相当悩ましいものであるのは明白です。
当然、消費者も「安全」と「値段(コスト)」の間で悩まされることになります。
中国産が全てというわけではなく、今回のケースは特別かもしれませんが、市場がそういう冷静な判断をするには結構な時間を要すると思います。
そうなると、上記のジレンマが一定期間続くこととなり、市場は混乱に陥ります。
偶々、我が家では、今回の対象食品を購入していませんでしたが、今後は「原産国」表示に注意しながら食品を購入することになると思います。
元々、少し高くても国産を購入していましたが、それは「安全」とかいう観点よりも「美味しい」という観点でした。
ところが、「安全」を意識しなければならない状況下では・・・。
一番避けなければならないのが、負の連鎖です。
既に、メディア報道を見ていると過剰に反応している感じもあります。
各業界についても、やはり過剰に反応しているところが見受けられます。
人体に影響が出たことを考えればある意味理解できますが、過剰に反応することによって負の連鎖が拡大するのは避けたいものです。
所謂、風評被害というものです。
同じメーカーの同じ種類の食品をこれまで相当数取り扱ってきており、相当数の消費者の口に入っていたのに、これまで表面化しなかったことを考えると・・・?
今回の問題は、日本にとっても大問題ですが、中国にとっても大問題です。
北京オリンピックを控えて、国を挙げて頑張っている中、こうした問題がきっかけに国際的な問題に発展する可能性もあり、慎重かつ冷静な対応が迫られます。
これまでのような強気な態度では今回は乗り切れないかもしれません。
また、日本政府もいつものような弱気かつ曖昧な対応では、国民が黙っていないと思います。
外交では三流の日本、今回は頑張って欲しいものです。
一刻も早く、安心して安全な食品が安価で食べれる日が来ることを望みます。