■田舎への移住に厳しい現実
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日のアメブロの注目のニュースに「田舎に移住生活の甘くない現実」というタイトルの記事が掲載されていました。
論点は以下の通りです。
■移住を斡旋する地域は多く、移住者も増えている
■TVや雑誌などで紹介されるような活き活きとした生活をしている人はほんの一部
■農業やペンション経営など素人では難しい
■生活インフラが整備されておらず、都会の便利さに慣れた人には苦痛
■人間関係で疲れて挫折する人が多い
これが現実です。
以前からお伝えしているように、地方でのロングステイでさえ、全く受け入れない日本人が、田舎への移住生活なんてできるわけないのは当然。
体験観光やロングステイ、移住計画など地域活性を名目に居住人口を増やそうとする地域の目論見は理解できます。
ただ、これまでも多くの地域がそれなりの年月をかけて挑戦してきたにもかかわらず、ほとんど成功事例がないのが現実です。
瞬間的に盛り上がったとか、対して経済効果はないけど満足してます、程度の成功はあるにはありますが・・・?
そもそも、日本人のメンタリティに欠けているものを無理矢理持ち込もうとしても、うまく行くはずはなく、取り越し苦労に終わるのが関の山です。
理想と現実は異なります。
理想を追うのは大切ですが、その前に現実を把握することも大事です。
ロングステイや体験観光など現実を見れば一目瞭然です。
それでも、こうした施策をやらざるを得ない理由は、それ以外に地域活性の方法が見出せないからです。
ツーリズムという言葉をやたらと使いたがるのも、誤魔化し以外の何者でもありません。
何かやらなければならないけど、何をやったらいいか分からない時に、周囲を煙に巻くのに有効な言葉です。
地域活性は小手先の誤魔化しでは成功しません。これまでできなかったことに挑戦する訳ですから、既存の考え方や既存組織を一旦リセットする気持ちで取り組む勇気が必要です。
さて、崖っぷちに立った地域活性、地域再生、成功に導くには「破壊」がキーワードかも?