■情報処理能力と情報編集力
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、講演会などでリーダーに求められるスキルの話をする機会が増えており、その中で「情報処理能力」と「情報編集力」について語ることがあります。
結論からいうと、現在は、情報処理能力よりも情報編集力が求められています。
昔は、情報処理能力が高いことが優秀とされてきました。
ところが、コンピューターの時代になると、人間の情報処理能力を大きく凌ぐことになり、その役割は薄まっています。
もちろん、必要ないというわけではないのですが、役割として代替がきくため、競ってその能力を磨く必要はないと思います。
一方で、現在は情報編集力が問われる世の中になってきました。
これは、正しい答えがあるわけでないものを、できるだけ正しい方向に導くために使われるスキルです。
正解がないため、周囲に対して、導き出した解を分かり易く説明する必要があります。
如何に論理的な思考で複雑な物事を整理していくかが重要です。
これは数学のようにスッキリといかず、試行錯誤を繰り返しながら納得解を導きます。
情報処理はパターン化できますが、情報編集はパターン化しにくいため、その能力を身に付けるのは一苦労です。
情報編集力を身に付けるには、常に意識することが大切です。
何気ないことでも、常に意識して対峙することにより、徐々に身についていきます。
情報編集力を身に付けると、例えば、分かりにくいことをとても分かり易く伝えることができるようになります。
これはビジネスにおいてとても重要なことで、格段にコミュニケーションスキルが高まります。
僕自身も講演会資料などを作成するときに、情報編集力をフルに活用します。
これからは、情報処理能力よりも情報編集力が問われる時代です。情報編集力を意識してみてください。