■天瀬七夕まつり | バリュー・クリエーター奮闘記

■天瀬七夕まつり

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日、天瀬温泉にて七夕まつりが開催されました。


日田市観光協会天瀬支部の事業の一環です。


一般の方には「なぜ、この時期に七夕?」というイメージだと思います。


また、「なぜ、平日(火曜日)なの?」という素朴な疑問もあると思います。


実際に、年々参加者は減っており、観光視点で考えても、合理的なイベントではありません。


一言で言えば「地元の夏祭り」です。


どう見ても、観光客の姿は1割にも満たない状況で、同じ日田市でも天瀬町以外の市民でさえ、ほとんど関係者以外は参加していない(参加できない)状況です。


僕は、こういう状況を九州各地で目にしてきました。


天瀬の七夕まつりは今年初めて参加しましたが、残念ながら予想していた通りの結果です。


当初、開催時期を観光客が参加しやすいように8/4(土)に変更し、宿泊施設もそれに合わせた宿泊プランをつくり、広報PRを一体となって行うという企画を提案したのですが・・・。


最終的には地元の意向を重視し、例年通りの8/7(火)の開催となりました。


観光協会(事務局)としては、頭の痛い問題です。


平日に実施すると、観光客はほとんど見込めないのと、天瀬以外の日田市民も参加しにくいため、結果は目に見えています。


また、得意のメディア戦略を駆使しようにも、平日ではメディアの食いつきもイマイチです。広報宣伝に予算を付ける合理性にも欠けます。


それを、ほとんどの人が気づいていながら、「これまでの慣習」という全く役に立たない理屈で同じ事を繰り返すのを見ていると、地域活性とか地域再生とか言いながら、自ら自滅の状況を作り出しているようにしか見えません。


現在、観光協会は来年度計画を作成中ですが、恐らく観光視点に立脚していないイベントは全て見直しの対象になるでしょう。


地域活性・地域再生に最も重要なことは「住民意識の改革」です。自らが変わろうとしない限り、周囲はサポートできません。


温泉という強い観光資源を持ちながら、ここまで厳しい状況になっているのは、外的要因よりも内的要因に起因すると思います。


さて、今回の件がきっかけになって、自ら変わることができるかが、天瀬温泉再生の第一歩だと思います。