[C++]クラスの分け方
今日の研修でクラスの分け方の手法を聞いた。
自分としてはかなりの革命。
■クラスの抽出
これはいろいろな書籍で言われているように、要件の中の名詞を抽出し、
その中に属性(メンバ変数)と動作(メンバ関数)を持つものをクラスとする。
■属性の抽出
クラスに対し、「クラスの~~」と、目的語として表現できるものを設定する。
■動作の抽出
クラスに対し、「クラスを~~する」と表現できるものを設定する。
多分当たり前なのだろうけど、意外とできていなかった。
上記を遵守すれば、機能的凝集度を必然的に満たしてくる。
このほかに、関連の分析、継承の分析があるが、これらのうまい
決め方はまだよくわかっていない。
凝集度と結合度については、オブジェクト指向のモジュール決定において
重要視されている。
また読むように指定された書籍が増えたorz
↓出だしを読んだけど、なんか微妙。
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