[C++]クラスの分け方 | Assertion Failed!

[C++]クラスの分け方

今日の研修でクラスの分け方の手法を聞いた。

自分としてはかなりの革命。


■クラスの抽出


これはいろいろな書籍で言われているように、要件の中の名詞を抽出し、

その中に属性(メンバ変数)と動作(メンバ関数)を持つものをクラスとする。


■属性の抽出


クラスに対し「クラスの~~」と、目的語として表現できるものを設定する。


■動作の抽出


クラスに対し、「クラスを~~する」と表現できるものを設定する。


多分当たり前なのだろうけど、意外とできていなかった。


上記を遵守すれば、機能的凝集度を必然的に満たしてくる。


このほかに、関連の分析継承の分析があるが、これらのうまい

決め方はまだよくわかっていない。


凝集度と結合度については、オブジェクト指向のモジュール決定において

重要視されている。


<凝集度>

<結合度>


また読むように指定された書籍が増えたorz

↓出だしを読んだけど、なんか微妙。

これならわかるC++―挫折しないプログラミング入門 (ブルーバックス)/小林 健一郎
¥1,995
Amazon.co.jp