【11月4日(土)~7日(火)】
点滴から3日目。
おう吐とかあるなら、どうやら今日はピークになるらしい日。
朝、若干気分が悪い気がしたけれど、それ以降は吐き気とか気持ち悪さはなく。
用心して、ごはんはできる限り消化よいものを食べる。自分が食べたいと思うものは、大丈夫なものだと気付く。
4日目。お休みは今日まで。
朝からビックリするくらい胃が痛い!
胃が痛いという経験を人生でしたことがない(図太いからか)ので、布団でうずくまる。
いつの間にか寝ていて、しかも、あんなに寝られなかったのに、なんだかぐっすり寝られて、起きたら気分爽快。
寝たからか、午後は割と普通。
夫の会社の溜めていた事務作業をやったり。
ごはんも普通に食べられる。油っぽいものや、焼いたものはまだ身体が受け付けない。
何となく…醤油系の味が苦いような。
気のせいのような。
ちょっと、お通じはゆるめ。便秘の薬が効きすぎなのかもしれない。でも、飲むのをやめるほどでもなく。ホントに普通に生活できる。
吐いたりするとしたら、この辺りの日までのはずだが、4日間、ダルさ以外は全く問題なしだった。
5日目。
今日は月曜日。在宅勤務にしておいた日。
お昼ごはんにおじやを食べた以外、ごく普通の在宅勤務と変わらず、仕事もたまっていたので残業までしてしまった。
しかし、インボイスも、電子帳簿保存も、減税も、何もかも、何だか税理士事務所の仕事は増える一方だ。
やることがあり得ないくらい増えている。
やること、というか、正確には、税金や会計、経営についてとは関係ない部分でお客様に説明することが増えている。
インボイスだと、ATMで振り込むと適格請求書は出ないが、その場合はATMで振り込んだ旨と、どのATMで振り込みしたかを記載。アホか、って思わず言ってしまった。数十円の仕入税額控除くらい、請求書もなにもいらないでしょ。
法律を細かくしすぎ、一時的な法律作りすぎ。
介護や保育は人件費を補填するけれど、税務はどれだけ複雑になっても、お客様にそれは見えづらく、価格補填もできず、業界の人は自分の身を切るか、デジタル対応できないような手間がかかる客を切るか、いい加減な仕事をするかになってしまっている。
病気になる前にはそこまで思わなかったが、よく考えられていない法律に我が身を削らされるのは堪らないな、と思う日だった。
6日目。今日は出勤。
ホントに普通に過ごせる。
同僚も、最初は大丈夫?という感じだったが、いつの間にか、いつも通りになっていた。
車の運転も、全く問題なし。
明日は在宅勤務にしようかと思っていたが、事務所のほうが仕事はやはりしやすい。出勤しよう。