この数か月為替が乱高下してる。

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3ヶ月前は 1$=105円だった。
 ↓
1ヶ月前には 1$=115円に上がり、
 ↓
12月に入ると 1$=121円 まで突破!
 ↓
今は少し落ち着き 1$=118円に。
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この変化は、ほんっと すんごい動き。




ただ、このような動きがあっても、何も感じない=無関心 というのが
多くの日本人の考え。



① 為替、円安、円高
  「難しそう」その一言で片付けてしまってる


② "今日の 円相場は 1$=121円…"
  と言うニュースを 「ふーん。」で聞き流してしまってる


③ パンや麺類が値上げしたのは、
「円安のせい? / 円高のせい?」がピンとこない


④ 僕らは日本人。
海外旅行もめったにしないし、1$=何円でも関係ないや


このどれかに、多くの人が「うん。そうそう。」ってなるんだと思う。


ただ、身の回りのものを見まわしてみて欲しい。

このブログを読んでいるスマホやパソコン。
今日の食べた お昼ご飯や 夜ご飯。
今日着ていた 服や 履いていた靴。

身の回りの製品で、純国産のものはほとんどない
海外からの輸入品で成り立っているのが、僕ら日本人の生活

なので、為替の影響は実はかなり大きい。

なぜなら、


消費税が 3%増えただけで、かなり財布の口が固くなった と言われている中で

為替=つまり輸入品の原価は、
この3か月でなんと、 15%も変動しているから。




「為替は難しい」と思って知らないふりをし続けるよりは

こうやって為替が動くと、いったい何がどうなるのか?
色んな観点で、少しだけ仮想体験をしてみては。


明日以降へ つづく。。