三島由紀夫「金閣寺」35歳を過ぎて、死を意識するようになった。 無意味に延命措置を施されて、生き長らえることは、 自分のプライドや名誉を傷つける。 惨めな時間を長く過ごすくらいだったら、 潔く死ぬことを選ぶ。熱く命を一瞬に輝かせて死ぬ。 僕の人生の終わりは、始まった。 終わりがあるからこそ、人生は価値がある。